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「卸業者がコメ2トンを土浦市に寄贈 子ども食堂や生活困窮者へ」 「コメの高騰が続く中、米穀卸売業の田島屋(土浦市上高津、田嶋光夫社長)が30日、2024年産の県産コシヒカリ2トンを土浦市に寄贈した。2キロ入りを1000袋用意し、同市社会福祉協議会を通じて市内の子ども食堂や生活困窮者に手渡される。同社はコロナ禍の2021年と22年にも2キロ入り1000袋などのコメを同市に寄付し、コロナ禍で外出が難しい一人暮らしの高齢者や生活困窮者に配布された。」
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「茨城リーグ選抜が準優勝 全日本選手権、奮闘ぶり強い印象」 「5月の爽やかな青空の下、牛久運動公園野球場でひときわ輝いていたのは、悔しさをにじませながらも胸を張る茨城リーグ選抜の少年たち14人の姿だった。少年硬式野球の「JA共済杯第13回インターミディエット全日本リトルリーグ野球選手権大会」が10、11日に同運動公園野球場で行われた。茨城代表チームは選抜メンバーを編成して大会に臨み、堂々の準優勝。あと一歩で優勝を逃したものの、その奮闘ぶりは、多くの関係者に強い印象を残した。」
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「順延は1日のみ、警備員を確実に確保 土浦の花火 11月1日開催へ」 「今年開催する第94回土浦全国花火競技大会の実施計画を決める同実行委員会(会長・安藤真理子土浦市長)が26日、土浦市内のホテルで開かれた。昨年、荒天時の順延日に人手不足から警備員が確保できず中止としたことを踏まえ、今年は順延日を例年の2日間から1日のみとし、順延日に確実に警備員を確保できるようにする。今年の開催日は3連休初日の11月1日とする。花火大会の始まりとされる、神龍寺の秋元梅峯住職が1925(大正14)年に花火を打ち上げてから100年を迎えることから、大会の名称に「土浦の花火100周年記念」を付ける。荒天の場合は1週間後の8日に延期し、両日とも開催できない場合は中止とする。」
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「前期 首位で折り返す つくばFCレディース 」 「関東女子サッカーリーグ1部のつくばFCレディースは25日、つくば市山木のセキショウチャレンジスタジアムで前期最終戦を迎え、東京国際大学(本拠地・埼玉県坂戸市)に1-0で勝利した。これでつくばは通算成績5勝1分1敗、2位の東国大に勝ち点1差をつけ、首位でシーズンを折り返した。後期第1節は6月7日、アウェーで山梨学院大学と対戦する。第31回関東女子サッカーリーグ1部 前期第7節(5月25日、セキショウチャレンジスタジアム)つくばFCレディース 1-0 東京国際大学女子サッカー部前半0-0後半1-0」
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「小型ロボット6台 みどりの義務教育学校に寄贈 つくばのあおぞら」 「廃棄物リサイクル会社のあおぞら(つくば市片田、藤井邦彦社長)が23日、プロバスケットボールチームを運営する茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(水戸市、川崎篤之社長)の地域貢献活動を活用して、つくば市に身長20センチほどのモバイル型ロボット6台を寄贈した。6台はあおぞらの地元にある市立みどりの学園義務教育学校(山田聡校長)に寄贈される。同日、つくば市出身の陳岡流羽(じんがおか・るう)選手(22)らが参加して同市役所で贈呈式が催された。陳岡選手は同市立桜南小、谷田部東中から土浦日大高校、白鴎大学を出て、茨城ロボッツに入団した。」
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「つくバスが横断中の歩行者と接触 男性が軽傷」 「21日午後9時ごろ、つくば市筑穂、西大通りの信号機のある交差点で、男性が横断歩道を歩いて渡っていたところ、左折してきた同市のコミュニティバス「つくバス」と接触し、男性は右膝に軽傷を負った。市総合交通政策課によると、つくバスは研究学園駅発とよさと病院行きの吉沼シャトル下り20便で、つくバスが交差点を左折した際、横断歩道を歩いていた歩行者に気付かず接触してしまったという。男性は市内の病院に救急搬送されたが入院などはしていない。」
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「工事作業車が給水管を破損 隣接施設の風呂利用を一時停止 つくば市」 「つくば市北条、八幡(はちまん)川の川岸で21日正午ごろ、市内の工事業者が、市発注の河川改修工事を実施していたところ、作業車両が現場付近に埋設されていた水道の給水管を誤って破損させ、漏水が発生する事故があった。給水管は利用休止中だったが、隣接する市の市民研修センター内浴室の水道から濁った水が出て、同センターは風呂の利用を一時停止した。市道路整備課によると、重機を搬送するトラックが、地面と同じ高さに埋まっていた水道の取水栓を誤って踏み、給水管を破損させた。給水管は4~5年前から使用されていなかった。現場では直ちに破損箇所を修理したが、破損した給水管が本管とつながっていたため、隣接の市民研修センターの浴室の水道から、さびの混じった濁った水が出て、同センターは同日正午から浴室の利用を一時中止した。」
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「「選択的夫婦別姓の実現を」当事者ら、つくば駅前でプラカード掲げる」 「「選択的夫婦別姓の実現を」「望まない改姓ゼロに」―つくば駅前で21日夕方、横断幕やプラカードなどを掲げて立つ10人の姿があった。自分の名前で生きることに悩み、事実婚や旧姓使用をする当事者らだ。つくば市や牛久市などに住む20代から60代の研究者や会社員らで、誰もが息苦しさを感じず自分らしく生きられるジェンダー平等社会を目指して活動する「一般社団法人あすには」(東京都新宿区、井田奈穂代表)のメンバー。つくば駅前での行動は5月7日に続いて2回目となる。」
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「学校給食に異物混入 つくば市の中学校」 「つくば市は19日、市内の中学校で16日に出された学校給食に異物が混入していたと発表した。教員が食べた鶏肉のトマト煮にホチキスの針が混入していた。市教育局健康教育課によると、16日午後0時50分ごろ、市立中学校の職員室で、教員が鶏肉のトマト煮を食べた際、口の中に違和感を感じ、異物を吐き出したところ、長さ1センチくらいのホチキスの針一つが混入していた。教員にけがなどはないという。発見時、生徒のほとんどが給食を食べ終わっていた。」
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「群馬に5連敗 茨城アストロプラネッツ」 「プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツは18日、土浦市川口のJ:COMスタジアム土浦で群馬ダイヤモンドペガサスと戦い、1-4で敗れた。今季初の土浦開催となった。茨城の通算成績は5勝10敗で東地区3位。今季の群馬戦の戦績は0勝5敗となった。【ルートインBCリーグ2025公式戦】(5月18日、J:COMスタジアム土浦)茨城アストロプラネッツ-群馬ダイヤモンドペガサス群馬 000001210 4茨城 001000000 1」
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「難民支える自治体ネットワークに加入 つくば市 全国19番目」 「国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が進める国際キャンペーン「難民を支える自治体ネットワーク」に18日、つくば市が加入した。自治体が難民への連帯と貢献を表明することを通して難民支援の輪を広げていく取り組みで、国内では東京都、広島市、札幌市などに続いて19番目、北関東の自治体では初の加入となる。世界では59カ国309自治体目。同日、つくば駅前のつくばセンター広場などで開かれた科学と国際交流のイベント「つくばフェスティバル2025」会場で同ネットワークの加入署名式が催され、五十嵐立青つくば市長と桒原(くわはら)妙子UNHCR駐日首席副代表代行が同ネットワークの賛同表明文に署名した。」
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「落成式に石破首相 産総研に社会実装向け計算技術拠点 つくば」 「「量子」と「古典」のコンピューティング技術を相互に利用し、高度な融合計算技術の確立を目指す社会実装拠点が産業技術総合研究所(産総研)に出来上がった。つくば市梅園のつくば中央事業所内に設置された量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT=ジークアット)本部棟で、18日に石破茂首相、武藤容治経済産業相らと学界、産業界の関係者を集めて落成式が催された。産総研によるG-QuATの設立は2023年7月で、今年3月までに2つの研究棟が建設された。鉄筋コンクリート造地上4階建てのA棟5616平方メートルと同2階建てB棟2060平方メートルからなる本部棟と、地上2階建て2243平方メートルのQubed(キューベッド)棟の2つ。本部棟には、古典・量子ハイブリット計算環境としてGPUスパコンと超伝導量子コンピューター、量子デバイス評価として希釈冷凍機と量子ビット制御装置などを整備した。Qubed棟には中性原子量子コンピューター「QuEra」が設置された。」
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「名称が決定 筑波大野球・ソフトボール室内練習場」 「筑波大学(つくば市天王台、永田恭介学長)と関彰商事(本社筑西市・つくば市、関正樹社長)が同大学内に整備を進めている野球・ソフトボール室内練習場について(24年10月18日付)、名称が「Invictus athlete Performance Center」(インヴィクタス・アスリート・パフォーマンス・センター)に決定した。インヴィクタスはラテン語で無敵や逆境への抵抗を意味し、自らの力で運命を切り開くという意味が込められているという。」
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「つくば市消防職員を懲戒処分 停職5カ月 酒気帯び運転の車に同乗 」 「つくば市は16日、市消防本部の20代男性消防職員を同日付けで停職5カ月の懲戒処分にしたと発表した。消防職員は、非番の日だった今年2月9日未明、水戸市内で、酒気を帯びた友人が運転する車に同乗して検挙された。運転者が酒気を帯びていることを知りながら同乗したなど、地方公務員にふさわしくない非行などがあったためとされる。停職5カ月は、酒気帯び運転の場合とほぼ同様の処分という。市消防本部によると、消防職員は同日、友人と飲食し、ビールなどを飲んだ。友人が運転する車に同乗し、警察に車を止められ検挙されたという。検挙された当日、本人から上司に報告があった。5月14日に市職員分限懲戒審査委員会が開かれ、処分が決定した。消防本部の調べに対し本人は、酒気帯び運転と知りながら同乗したことを認めているという。」
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「つくばの県立高4校が魅力を紹介 18日、市民団体が「高校進学を考える集い」」 「人口増加が続くつくば市で県立高校が不足している問題を県などに訴えてきた市民団体「つくば市の小中学生の高校進学を考える会」(片岡英明代表)が18日、同市役所コミュニティ棟で「第6回つくばの高校進学を考える市民の集い」を開催する。今回は学校選択をテーマに、市内の県立高校4校の校長が各校の魅力をそれぞれ紹介するほか、片岡代表が今春の入試問題をもとに県立中学や県立高校入試にどう構えたらいいかなどを話す。これまでの市民の集いとは趣向を変える。これまで年1回開催してきた集いは、県立高校の募集定員不足問題を考える場とし、参加者から出された意見などをもとに県教育庁に要望活動をしてきた。県議や市などと連携し牛久栄進高の学級増やつくばサイエンス高の普通科新設などを少しずつ実現してきた。一方生徒や保護者からは、募集定員不足の問題にとどまらず、「実際の高校の話を聞きたい」「中学受験をどう考えればいいのか」「通学の費用が大変」など幅広い声が出ているなどから、今回は学校選択を考える。」
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「「当たり前」を問い直す 哲学カフェ 土浦一高生が市民と開催」 「一つのテーマをめぐり参加者らが意見を出し合い、考えを深める「哲学カフェ」を、土浦一高哲学部の生徒が市内の交流スペースで、一般市民を交えて開いている。イベントの企画、運営、進行は生徒自身が行う。子どもから高齢者まで参加できる開かれた場所で世の中の「当たり前」を問い直そうと、活発な対話が繰り広げられている。「そもそも『自由』ってどんなこと?」「好きなことをするのが『自由』なの?」「選択肢が多いことが『自由』じゃないかな?」「でも本当に自分が『自由』な選択をしているのかわからないことがある」―」
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「市職員の告発文書につくば市総務部長が注意喚起、市議「公益通報に対する威嚇だ」」 「つくば市職員を名乗る人物から、市議の自宅に告発文書が郵送され、受け取った市議が自身のSNSで告発文書を発信したことをめぐって、市総務部長が4月4日「市職員は行政文書や行政情報を、上司の承諾なく、正当な理由なく、外部に提供してはならない」などとする通知を各部長らに出していたことが分かった。告発文書を受け取った酒井泉市議(新・つくば民主主義の会)は「総務部長の通知は市職員の公益通報に対する威嚇で、公益通報保護法に違反する」と指摘している。告発文書は、つくば市長らの海外出張に高額な旅費が使われていることなどを指摘する内容で、今年1月18~25日まで8日間、五十嵐立青市長がスウェーデンとフィンランドに海外出張した際の旅行代金内訳表が同封されていた。ビジネスクラスの航空運賃や宿泊・滞在費用と、随行職員の費用など合計356万円の旅行代金が記され、添えられた手紙には「自分の私利私欲のために市の税金を使っているとしか思えません」などと書かれていた。」
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「国重文2種の「原器」ご開帳 メートル条約150周年に産総研」 「産業技術総合研究所(産総研)計量標準総合センターは12日、つくば市梅園のつくばセンター中央事業所で保管している国の重要文化財「メートル原器」と「キログラム原器」の封印を解き、初めて同日公開を行った。「世界計量記念日」の5月20日に、メートル条約が締結されてちょうど150年となることから、計量標準の象徴である2つの原器を通じ同条約の果たしてきた役割を紹介したいと報道陣向けに公開した。」
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「筑波山麓の民間交流施設で上映会 神社を継承する人々描く」 「つくば市国松の民間交流施設「じゅんばぁの家」(渋谷順子代表)で18日、福島県出身の写真家で映像クリエイターの数間よし乃さん(46)が監督した映画「継承」の上映会が催される。神社を継承する人々の姿を描いたドキュメンタリーで、上映会には数間さんも出席し座談会も開かれる。数間さんは福島県猪苗代町生まれ、結婚を機に南相馬市に転居した。東日本大震災の津波で被災し、東京電力福島第1原発事故の影響で東京都府中市に移り住んだ。移住先にあった大国魂神社に1900年の歴史があることに感銘。原発事故で福島を離れたことを悩んでいた数間さんは、神社を継承する人々の姿を通じて、人間にとって大切なものを描こうと映画を制作した。」
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「世界の物語を絵で表現 上渕翔さん つくばで個展」 「つくば市在住の画家、上渕翔さんの個展「紡がれる物語」が16日から、つくば市千現、二の宮公園前にあるギャラリーネオ/センシュウで始まる。日本書紀や万葉集、グリム童話、マザーグースなど、世界各地の物語から着想を得た新作を含む絵画作品約30点を展示する。会場には移動式のスロープが用意され、必要に応じて設置される。「つくばで開いている絵画教室の生徒や知人に、日常的に車いすを利用している人たちがいる。つくばでの個展開催は4年ぶり。ぜひ、多くの方に足を運んでいただき、私が受け継いだ物語を、作品を通じて見た方に伝えられたら」と、来場を呼びかける。展示のタイトルにもなる作品「紡がれる物語」は、濃紺のマントを羽織ったうつむく女性を木製の板に描いた作品だ。開いたマントの内側には、雲から落ちる雨、雲間に浮かぶ満月、その上空に舞う3羽のツバメが描かれている。この作品は、江戸時代に活躍した石の収集家で鉱物学者・木内石亭による、日本で最初の石の専門書「雲根志(うんこんし)」からヒントを得た。木内が同書に記した石の一つに、羽を開いたツバメに似た「石燕(いしつばめ)」という二枚貝の化石がある。当時の人々はこの石を、ツバメが石になったものと考えた。雷風雨に打たれるとツバメとなって空を飛び、雨が乾くと再び石に戻ると信じたという。石燕は、安産のお守りとしても利用されていたことから、女性を表す満月と共に、雨とツバメを描き込んだ。」
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