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「ロボッツがN高グループなどと協定 つくばが縁」 「プロバスケットボールB1リーグの茨城ロボッツを運営する茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(水戸市)は16日、通信制高校のN高(沖縄県うるま市)やS高(つくば市作谷)などN高グループを運営する角川ドワンゴ学園と、通信制大学「ZEN大学」設置者の日本財団ドワンゴ学園との3者で、スポーツと教育を推進する連携協定を締結した。バスケットボールを起点とした地域の発展と、次世代の人材育成などを目指す。N高グループはN高とS高から成り、3万人超の生徒数を擁する国内最大の通信制高校で、今年は新たにR高を群馬県桐生市に開校する予定。ZEN大学は神奈川県逗子市に今年開学予定。いずれもインターネットを通じた学習だけでなく、企業や地域と連携したプロジェクト型学習や体験学習にも力を入れている。」
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「元公邸料理人 岩坪貢範さん 筑波山麓にイタリア料理店オープン【ひと】」 「筑波山麓の筑波山口(旧筑波鉄道筑波駅跡)近くに昨年10月、イタリア料理店「クラクラ」(CRACRA、つくば市筑波)がオープンした。白い洋風の店舗で、元公邸料理人の岩坪貢範(38)=いわつぼ・たかのり=さんがオーナー兼シェフを務める。岩坪さんは2013年から10年間、つくば市国松出身の外交官、岡田誠司(68)さんの下で、カナダ、南スーダン、バチカンの在外日本大使館や総領事館の料理人を務めた。2年前、岡田さんのふるさと、筑波山麓に居を構え、筑波山地域の食材の豊かさや自然環境に魅せられ、昨秋、開業した。」
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「清ちゃんの大八車《写真だいすき》36」 「【コラム・オダギ秀】突然、そのガタピシャの車を見たとき、ボクは懐かしさとうれしさで、うろたえてしまった。そのくらい、その大八車の印象というか思い出は強烈だった。大八車と言っても、今の人、特に若者には何のことかも分からないだろう。要するに荷車だ。自動車なんてなかった時代、働くと言うことは、即肉体労働するというイメージであったころ、木で作られた大八車は、人間と一緒に働く仲間のような存在だった。物を動かし、動かすのを助け、動かす者を支える同僚のような存在だった。」
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「「足りてないこと数字で示したい」県試算につくば市長 県立高校不足問題」 「児童生徒数が増加しているつくば市で県立高校が不足している問題で、県教育庁が昨年10月「県立高校の今後の募集学級数・募集定員の見込みを試算」と題する資料を示し、「つくばエリア」(つくば、つくばみらい、守谷、常総市など)について「現時点では定員増が必要との判断に至ってない」とする方針を明らかにしたことについて(24年10月24日付、25年1月12日付)、つくば市の五十嵐立青市長は14日の定例記者会見で「(県立高校が)足りてないことを(県に対し)数字で示したい」と述べ、市としてつくば市やつくばエリアの県立高校の学級増を引き続き県に要望し協議を続けていく姿勢を示した。五十嵐市長が昨年12月23日、つくば市の県立高校の学級増などを求めている市民団体「つくば市の小中学生の高校進学を考える会」(片岡英明代表)と懇談したことに関し、記者の質問に答えて、改めて市の姿勢を示した。」
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「門出祝い「二十歳のつどい」 つくば、土浦 」 「成人の日を前に12日、つくば市と土浦市でそれぞれ20歳の門出を祝う「二十歳のつどい」が開かれた。つくば市はコロナ禍以来続く、式典参加を出身中学ごとに分けた午前・午後の2部制で催した。土浦市は市内のダンスチーム「モアナテア」がフラダンスやタヒチダンスを披露し、亀城太鼓保存会の和太鼓に合わせた共演も行われた。今年度20歳を迎えたのは、つくば市が昨年より135人多い2927人(男1595人、女1332人)、土浦市は7人少ない1348人(男女各674人)だった。「うわー!久しぶり!」「変わんないね!」」
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「新たな産業用地候補地 2地区120haが重点促進区域に つくば市」 「工場や物流倉庫などが集積する新たな産業用地の創出を、つくば市が市内4カ所を候補地に検討している。昨年末、そのうちの市内2カ所、計約120ヘクタールが、地域未来投資促進法に基づく県の第2期圏央道沿線地域基本計画の重点促進区域となった。一方、候補地2カ所は現在いずれも市街化調整区域で、農地のほか山林や宅地も含まれ、地権者に説明すらされていない。昨年末開かれた同市議会12月会議では「地権者への説明が先」だとされ、市が12月補正予算案に計上していた1カ所の文化財試掘調査費約757万円が削除され、調査着手が延びることになった。昨年末、新たに重点促進区域となった2カ所は高須賀地区(高須賀、上郷)74ヘクタールと、谷田部地区(同市谷田部、境松、房内)45.7ヘクタール。」
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「話題はスマートICと花火大会 土浦で新年賀詞交歓会」 「土浦市の経済3団体(商工会議所、観光協会、商店街連合会)主催による新年賀詞交歓会が7日夜、市内のホテルマロウド筑波で開かれ、地域の経済人を中心に約300人が参加した。土浦鳶職(とびしょく)組合の祝木遣(きやり)唄でスタート。主催側代表、市長、国会議員、県会議員のあいさつの後、新年恒例の懇親会に入った。3団体を代表してあいさつした中川喜久治土浦商工会議所会頭は「今年は巳年。蛇は成長過程で脱皮を繰り返す姿が再生の象徴と考えられている。土浦の再生・発展に向け、皆さまから提言してほしい」と述べ、地域にプラスになる動きとして、TXの土浦方面への延伸、常磐高速道の土浦スマートIC設置を挙げた。」
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「1年遅れで「協議会」設置へ 洞峰公園 つくば市」 「昨年2月、つくば市が県から無償譲渡を受けた洞峰公園(つくば市二の宮、約20ヘクタール)の管理運営方法などを協議する「協議会」=メモ=が3月にも設置される見通しになった。五十嵐立青市長は当初、昨年3月に協議会を設置する方針を示していた。1年遅れてようやく設置される。市公園・施設課によると、協議会の組織イメージや構成について、昨年12月20日開かれた第3回洞峰公園・運営協議会設立準備会で方向性がまとまった。同準備会はメンバーも会議自体も非公開で進められ、昨年3月、4月、12月に計3回開催された。昨年6月には準備会の提案で、洞峰公園の自然環境や施設などの情報を市民と共有するためのイベントを市が開催した(24年6月5日付)。」
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「つくば市在住のシニア女性2人 トライアスロン世界大会に出場へ」 「つくば市に住む水野美津子さん(63)と大貫千春さん(58)が、2025年10月ハワイで開催されるトライアスロン世界最高峰の競技大会「アイアンマン世界選手権大会」=メモ=に出場する。水野さんは60-64歳クラス、大貫さんは55-59歳のクラスに出場し、海外からの出場者と競う。2人は昨年9月、北海道北斗市と木古内町で開催された「アイアンマンジャパンみなみ北海道2024」(日本トライアスロン連合など主催)で、それぞれ年代別で優勝したことから出場が決まった。水泳が3.8キロ、自転車180キロ、長距離走42.2キロ、計226キロのコースで、9年ぶりに国内開催されたトライアスロン大会ワールドシリーズの一つだ。」
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「雪入という集落《写真だいすき》35」 「【コラム・オダギ 秀】集落を進むと、少し高地になったところに小さな墓地があった。辺りには彼岸花が咲いていて、とても安らぐような静かな土地だった。だが、話を聞いてみると、それなりに色々つらいことがあり、大変だなというのが、ボクの感想となった。彼岸花を撮影していると、近所のお婆(ばあ)さんが声をかけてくれた。そして、見ず知らずのボクに「ナシ食べていきな」と言う。それじゃと思ってボクは、婆ちゃんの家へ行く。婆ちゃんはボクを上りかまちに掛けさせると、ナシをむきながら、色々と話してくれた。」
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「悠仁さま「寮に暮らしていただきたい」 筑波大進学で永田学長」 「秋篠宮家の長男、悠仁(ひさひと)さまが筑波大学生命環境学群生物学類の推薦入試に合格し、来春入学することについて、同大の永田恭介学長は26日の定例記者会見で「合格おめでとうございますというスタンス。他の学生もそうだが、入ったからには筑波大学での勉学、筑波大学という場所での勉学を十分に伸び伸びとやっていただきたい」と話した。宮内庁が、赤坂御用地からの通学を検討していると発表していることについては「ご家族がお決めになることだと思っていて、現在のところどうなるかは我々として知り得ぬところ。実際にはご相談は何も受けてない」とする一方「希望を言えば、本当は寮に暮らしていただけるといいなあということもある」とし、仮に寮に入る場合でも既存の寮で対応でき、特別な寮を学内に建てるなどはないとした。」
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「日本国際学園大生の作品が表紙に つくばエリア下宿探し情報誌」 「日本国際学園大学(つくば市吾妻、橋本綱夫学長)がこのほど学内で実施した「ひとり暮らしガイドブック」の表紙デザインコンペ(ジェイ・エス・ビーグループ協賛)で、4年の矢治竜乃介さんの作品が最優秀賞を受賞し、10月につくば市エリアで発行された学生向けマンション・アパート情報誌「学生下宿年鑑2025ダイジェスト版ーつくば市エリア ひとり暮らしガイドブック」(ジェイ・エス・ピーグループ UniLifeつくば店発行)の表紙になっている。年間で約5000部発行される。優秀賞には同大4年の菊地祥真さんの作品が選ばれた。同大向けの冊子「日本国際学園大学・2025年度春入居のご案内」(同)の表紙となり、同大の受験生や来校者らに配布される予定だ。」
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「パリパラ柔道銀メダリスト 半谷さんに名誉卒業生の称号授与 筑波技術大」 「パリ2024パラリンピック視覚障害柔道女子48キロ級J1(全盲)クラスで銀メダルを獲得した半谷静香さん(36)に、母校の筑波技術大学(つくば市天久保、石原保志学長)が24日「名誉卒業生」の称号を授与した。半谷さんは「(4年後の)ロス大会を目指したいが、まずは2年後に日本で開かれるアジア大会出場が目標。自分が競技をすることを通じて障害への理解、啓発につなげたい。また障害の当事者とサポートする人の両者が共に居心地の良い空間をつくれるよう、追求していきたい」と意欲を語った。筑波技術大は、聴覚と視覚に障害のある学生を対象とした国内唯一の国立大学法人。同大の「名誉卒業生」は、1998年の長野パラリンピックと2006年のトリノパラリンピック女子バイアスロン視覚障害者の部で金メダルを取った井口深雪さんに続いて、半谷さんが2人目。」
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「「目標水準に」ドライバー74人応募 公共ライドシェア つくば、土浦など4市」 「つくば、土浦、下妻、牛久の4市が、バスやタクシーなど公共交通の確保が困難な4エリアで、来年1月から運行を目指している公共ライドシェア(10月1日付)について、自家用車を使って有償で乗客を送迎する一般ドライバーを10月から募集したところ、今月19日までの1カ月半で4市全体で74人の応募があり、目標の76人をほぼ達成した。実施を呼び掛けたつくば市総合交通政策課は「まずまずの水準ではないか」としている。ドライバーが確保できたことを受け、来年1月下旬から運行をスタートさせる。」
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「一人親世帯の子に歯ブラシを寄付 土浦の歯科医 山内隆弘さん【ひと】」 「土浦市千束町の歯科医院「千束町歯のクリニック」が2020年から毎年、土浦市を通じて市内の一人親世帯に子ども用歯ブラシを寄付している。同クリニック院長の山内隆弘さん(52)は「欧米の研究でも歯科疾患への罹患率と経済状況は相関関係があると分かっている」とし、一人親世帯は経済的な問題を抱えやすい。さらに親が働きに出ることで子どもにかけられる時間が限られることから「優先順位として、歯科医院が後回しになりがち。来院できなければ、歯科医である我々は(歯の問題に)介入できない。歯ブラシの提供は、違った角度からの問題への介入になると思っている」と寄付活動の意義を説明する。」
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「主力 長谷川の穴埋められず ロボッツ、長崎に敗退」 「男子プロバスケットボールBリーグ1部(B1)の茨城ロボッツは21日、水戸市緑町のアダストリアみとアリーナで長崎ヴェルカと対戦し75-91で敗れた。茨城は2026年開幕の最上位リーグ「Bプレミア」への参入を決めたばかりだった。長崎も参入が決まっている。今季の茨城の通算成績は7勝16敗で東地区6位。22日は同会場で再び長崎と対戦する。2024-25 B1リーグ戦(12月21日、アダストリアみとアリーナ)茨城ロボッツ 75-91 長崎ヴェルカ茨城|20|25|15|15|=75長崎|23|25|13|30|=91」
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「墳丘の輪郭を探る 土浦 常名天神山古墳から大量の埴輪片」 「土浦市常名(ひたな)の市指定史跡、常名天神山古墳で21日、発掘調査に当たった筑波大学考古学研究室の滝沢誠教授らによる現地説明会が行われた。壺型埴輪(つぼがたはにわ)の破片とみられる土器(須恵器)が大量に出土、前期古墳としての築造年代をより詳しく検討できることとなった。調査は同研究室と同市上高津貝塚ふるさと歴史の広場の共同で、2023年度から行われた。」
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「最上位のBプレミア参入決定 茨城ロボッツ」 「プロバスケットボールのBリーグが2026-27シーズンから創設する最上位リーグ「Bプレミア」のライセンス交付クラブが19日発表され、茨城ロボッツにライセンスが与えられた。これでリーグ初年度にBプレミアでプレーするクラブは24になった。最終的な顔ぶれは26日のBリーグ理事会を経て決まる。Bプレミアは現在のB1・B2リーグが採用している競技成績による昇降格制ではなく、①平均入場者数4000人以上 ②年間売上12億円以上 ③Bプレミア基準のアリーナ要件ーの3つの条件を満たしたクラブが参入できる。初年度の2026-27シーズンについては今年10月までの1~3次審査で22クラブが決まっており、今回の4次審査で茨城ロボッツと京都ハンナリーズが加わった。翌年度以降は継続審査により資格を問われることになる。」
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「筑波山に初雪 山頂付近がうっすら雪化粧」 「19日朝、筑波山(標高877メートル)に今シーズン初めて雪が降り、標高500メートルを超える山頂付近がうっすらと雪化粧した。強い寒気が大陸から流れ込み、気圧の谷と寒気の影響を受けて雪が降った。気象庁の発表によると、つくば市館野の19日の最低気温はマイナス1.1度で、12月中旬並み。」
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「アーム伸ばしたまま走行 クレーン車が民家の光回線ケーブル切断 つくば市」 「つくば市は17日、同市竹園の市立学校近くの市道で15日午後5時ごろ、市が発注した学校の樹木伐採工事を請け負った業者が、クレーン車のアームを伸ばしたまま走行し、電柱に敷設してあった個人宅の光回線ケーブルの引き込み線を切断したほか、引き込み線接続部分の家屋の外壁を一部はがす事故を起こしたと発表した。市教育局教育施設課によると、業者は15日学校で、伐採した樹木を積み込む片付け作業を実施し、作業が終了したため一旦学校を出た。その後、現場にはしごを忘れたことに気付き、午後5時ごろ、市内の事業所から別の作業をしたクレーン車がはしごを取りに来て、アームを伸ばしたまま走行したことから光回線ケーブルの引き込み線を切断したという。」
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