Avsnitt
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vol49-新年あいさつ&戦争に息子を送り出す母の気持ち
【2025年2月2日放送】
年頭のあいさつ。戦争を憂い、戦地に息子を送り込む母親の気持ちなどを訴えたエピソード。
〈おわび〉念頭にいただいたメッセージでしたが放送枠の関係で2月の放送となりました。 -
Vol.48-今年は充実の年でした スポーツ観戦に絵本製作etc
【2024年年末ごあいさつ今年の振り返り(未放送)】
おたる水族館やエスコン野球観戦。映画「不屈の夏」実行委員就任。絵本「きりんのうた」文と作曲・・・充実した一年でした。 -
Saknas det avsnitt?
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vol47-絵本「きりんのうた」文と作曲を手掛け、感謝の気持ち
【2024年11月24日放送】
絵本「きりんのうた」出版&作曲の制作過程は、 → こちら ← -
vol46-秋を愛する人は深き人愛を語るハイネのような僕の恋人
【2024年10月20日放送】
春夏秋冬・・・歌に励まされ振り返る半生 -
Vol.45-大谷翔平選手のファンなんです!
【2024年9月放送】何を隠そう。私も、大谷翔平選手の、大ファンなのです。
部屋のパソコンのキーボードに2枚と、カラーボックスに2枚です。くったくのない笑顔と、まっすぐにこちらを見ている写真が2枚、さわやかに遠くを眺めているのが1枚です。
つまり、4人の大谷翔平選手に囲まれて暮らしているわけです!!
まっすぐに前を向いて、誠実に進んでいく大谷翔平選手。世界中の人々に愛されながら、前人未到の記録を作り続けてほしいです。
私にも、とてつもない勇気と夢をくださって、本当にありがとう。 -
Vol.44-映画「不屈の夏」について(フランスのALS患者のドキュメント)
【2024年7月放送】「不屈の夏」、という、とても素晴らしい映画に出会いました。ALS、筋萎縮性側索硬化症で、余命3年と診断された、フランス人のドキュメンタリーです。
この映画は、生きることと死ぬことについて考えさせられる、とても深い映画でした。 涙を流すこともなく、一人のALS患者の生きかたを、淡々と映し出していきます。
私自身、自分の闘病生活を思い出しながら、見ました。
この映画の主人公、オリウ"ィエ ゴアさんも彼にしかできない生き方を選択します。皆様も、機会がおありでしたら、ぜひご覧になってくださいね。
人生の、インスピレーションとなるかもしれません。
■「不屈の夏」上映会チラシ → https://www.msnw-wishall.jp/wp-content/uploads/2024/06/5f15a17c4255fa937c49e2d5cd467eff.pdf -
【2024月6月23日放送分】「初めての・・・」は、ALSになってから、病院以外の所におでかけするのが、「初めての・・・」という意味。久しぶりに小樽の水族館で過ごした時間は、ALSに打克つ自信につながっている!
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ドレミファ・・・は、7つの音しかないのに様々な音楽が出来上がるから不思議だ!
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4月1日の出来事から、「エイプリルフール」にまつわる日米の文化の違いまで。
大平さんの感性と洞察が光ります。 -
FMH-Vol-34-大平まゆみサウンドエッセイ映画「寝てもさめても」~この世には似た人が3人いる
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Vol-32 ゾウさん、キリンさん、動物たちから教えられたこと
【2023年9月放送】
先日、ネパールの、巨大なオスゾウの謎に迫る、という番組を見ました。ゾウの 長老が、若い衆を導いている姿に、感動を覚えました。
経験から得た知識を、体を張って、若い世代に伝えているのです。頼もしさとともに、うらやましささえ感じました。
子どもの頃から、ゾウの鼻と、キリンの首がどうして長くなったのか、とても不思議でした。今でも、その謎は持ち続けています。
ここで、キリンにまつわるお話を一つしたいと思います。
釧路動物園に、キリンを贈呈したいという、ご婦人たちがいらっしゃいました。それに関するイベントで、キリンの曲を演奏してほしい、とのリクエストをいただきました。
探したのですが、結局見つからず、とても困ったことがありました。思いつくのは、同じ名前の清涼飲料水のコマーシャルソングばかりです。
ゾウに比べて影が薄いのかな、と感じたことを思い出しました。
◎大平まゆみさんへのメッセージはコチラ → [email protected] まで。 -
◆今回のエピソードは・・・ 夏目漱石風エッセイ「わが輩はALS患者であるPart2」以前にもお届けしたシリーズ2作目の意欲作。
【このコンテンツについて】北海道のFMラジオ局、 AIR-G’エフエム北海道 にて毎週 日曜日 午前5時から放送中の「朝クラ」のスピンオフ番組。 ALS患者、元・札響のコンサートマスター「大平まゆみさん」の音声メッセージを伝えるチャンネル。 ボイスターの「音声&過去」の音源でお送りします。
◎大平まゆみさんへのメッセージはコチラ → [email protected] まで。 -
◆今回のエピソードは・・・ 最愛のペット犬・グレースとの別れと感謝。思い出の数々と募る想い・・・
【このコンテンツについて】北海道のFMラジオ局、 AIR-G’エフエム北海道 にて毎週 日曜日 午前5時から放送中の「朝クラ」のスピンオフ番組。 ALS患者、元・札響のコンサートマスター「大平まゆみさん」の音声メッセージを伝えるチャンネル。 ボイスターの「音声&過去」の音源でお送りします。
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皆様、おはようございます。大平まゆみです。
ヴァイオリニスト大平まゆみ(元・札響コンサートマスター)さんの「サウンドエッセイ」です。AIR-G'(FM北海道)ラジオ番組「朝クラ!」で放送されたメッセージのアーカイブです。
番組Web→ https://www.air-g.co.jp/asakura/29844/
《大平まゆみさんからのメッセージ要点》
すっかりご無沙汰をしてしまいました。
実は、声門閉鎖術という手術を受けていました。気管切開以来、2年ぶりの入院です。病院では以前お世話になった先生、看護師さんがたもいらして、毎日が温かく過ぎていきました。
勿論、手術からの回復は楽ではありませんでしたが・・・。
ここで、時代の進歩に逆らって生きてきた、珍しい人をご紹介したいと思います。
それは、私の母です。95歳の母は、昨年までずっと、ダイアル式の黒い電話機を使っていました。私も大好きでした。ダイアルが戻ってくるまでの時間が楽しかったです。
妹家族と同居した母は、現在携帯電話に変わってしまいましたが、きっと少し寂しいでしょうね。
実は私も携帯電話、スマートフォンに、抵抗がないわけではありません。そんなマニュアル派の私でさえ、今は最先端の技術を毎日駆使しています。
ボイスターという声の再生装置と、視線入力による意思伝達装置です。この信じられないような技術のおかげで、このように、自分の声で表現する機会を与えていただいています。すごいことです。
私に、もっと想像もできない、すばらしい取り組みを紹介してくださった人がいます。それは、分身ロボットカフェ、と言います。
外出困難者である従業員が、遠隔操作でサービスを提供する、という新しいスタイルのカフェだそうです。オリヒメという、宇宙人のようなロボットが活躍します。
病室にいながら外の世界で仕事ができる。すばらしい、の一言につきます。
たくさんの方たちが、生きる希望を感じられるに違いありません。
将来的には、自分の介護は自分でする時代がくるかもしれない、とのことです。
そうなったら、どんなにすばらしいでしょうか。もしここにオリヒメがいたら‥‥‥
いつも心に音楽を。大平まゆみでした。 -
◆今回のエピソードは・・・
「幸せ」、といえば、ある人のことを思い出します。
それは、ウルグアイの元大統領、ホセ ムヒカさんです。世界一貧乏な大統領として、話題になった方です。
「貧しい人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲望があり、いくらあっても満足しない人のことだ。」、とも言われました。
日本の政治家に、ぜひ聞いてほしい言葉です。 私達一人一人も、自分に問いかけてみたいことですね。
新しい年を迎えるにあたって、「幸せ」とは何なのか、あらためて考えてみるのもいいですね。
ここでもう一度、2023年が、皆さまにとって「幸せ」たくさんの年になりますように。
●このコンテンツについて
北海道のFMラジオ局、 AIR-G’エフエム北海道 にて毎週 日曜日 午前5時から放送中の「朝クラ」のスピンオフ番組。
ALS患者、元・札響のコンサートマスター「大平まゆみさん」の音声メッセージを伝えるチャンネル。 ボイスターの「音声&過去」の音源でお送りします。 -
◆今回のエピソードは・・・
私は、テレビでニュースを見るたびに、ウクライナではまだまだ戦争が続いていることに、どうしようもない怒りと、深い悲しみを感じています。
この地球上に、異なった人種、異なった宗教がある限り、争いは絶えないのかもしれません。大昔からその繰り返しですね。
スポーツを通して、人間同士がお互いに讃えあえる日が、いつか訪れるといいですね。
今回のサッカーW杯、アメリカとイランのチームのように。
そしてそれは、音楽を通しても、できるのではないでしょうか。
一世を風靡した、あの素晴らしいピアニスト、ホロウ"ィッツは、ウクライナ出身だったそうです。ご存知でしたか?
リヒテルも、オイストラナフ、ミルスタイン、コーガン、アイザック スターンまで、ウクライナ出身だというから、驚きです。音楽の力を信じています。
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大平さんへの感想、応援メッセージはコチラから→ 「[email protected]」 -
◆今回のエピソードは・・・
〜秋のある夜、カーテンのすき間からとても明るい光が見えました。
私の心は、嬉しさと懐かしさでいっぱいになりました。まるで幼なじみに会った時のようでした。
アメリカ時代の思い出、様々な「月」にまつわる曲、ドビュッシー作曲の「月の光」、映画音楽「ムーンリバー」から
フレディ マーキュリ-の「フェイス イット アローン」という曲まで、まゆみワールドが展開されます!〜
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