Avsnitt
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今週は、「坂の上の雲ミュージアム」特設ブースからの生放送!現在、坂の上の雲ミュージアムで開催中の特集展示「『坂の上の雲』をめざしたひとびと」について学芸員の長谷川巴南さんに、また来年7月のオープンに向けて着々と工事が進む「こども本の森」について主任の藤井萌々さんに、それぞれお話を伺いました。本番前に長谷川さんにご一緒していただき、特集展示を見せていただくと、総勢35人の登場人物に関する貴重な資料がぎゅぎゅっと詰まっていてかなりの見応え!中には、かの有名な「皇国の興亡此の一戦にあり」という一文を東郷平八郎が書にしたためた直筆の掛け軸など貴重な資料もあります。また、特設ブースからも見える「こども本の森」の建物は、ガラス窓がはめこまれ足場の一部が撤去されるなど、工事の進捗がよくわかります。オープンへ向けてのプレイベントやクラウドファンディングなどについても聞きました。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛人物博物館専門学芸員の冨吉将平さん。宇和島市出身で「ネパールの赤ひげ」と称される岩村昇医師について語っていただきました。岩村さんは旧制宇和島中学から旧制広島高等工業学校に進みますが、そこで被爆。療養後、旧制松山高校に編入し、進学した米子医科大学で公衆衛生を学びます。そんな岩村さんは敬虔なクリスチャンでもあり、日本キリスト教海外医療協力会からの派遣ワーカーとして、ネパールへ赴任。結核を中心とした伝染病の治療、予防としての栄養改善などにつとめ、アジアのノーベル賞と呼ばれる「マグサイサイ賞」を受賞しています。今回は「九死に一生を得て」「みんなで生きるために」「後に続く者」という3つのキーワードで、その足跡をたどります。
※番組のトーク部分を、ラジコなどのポッドキャストでお楽しみいただけるようになりました!ぜひお聞きください。
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Saknas det avsnitt?
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、四国中央市にある紙のまち資料館の学芸員・近藤弘樹さん。四国中央市といえば、日本一の紙のまちとして知られていますが、その礎を築いたとされる三偉人の一人=住治平についてご紹介いただきました。住治平以外の二人、薦田篤平と篠原朔太郎については、実は以前この番組で紹介しています。住治平は紙の品質改良とともに販路拡大で大きな功績を残した人物。「貧しさのなかで見つけた活路」「紙の商人として」「地域の発展に尽くす」のキーワードで、その足跡を紐解きます。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、面河山岳博物館学芸員の安田昂平さん。現在「真・カブトムシ展」というカブトムシにスポットを当てた企画展が開催中。昆虫の中でも人気の高いカブトムシですが、その生態は未だに謎が多いんだとか。そんな中で、近年明らかになったばかりの生態をはじめ、最新の研究結果などについて教えていただきました。言われなければカブトムシとは気づかないような種類の標本を見せて頂いたり、実は愛媛県人が発見した珍しい種類が登場したり、意外な”真”のカブトムシの世界が!キーワードは「日本と世界のカブトムシ」「最新カブトムシ事情」「わたしたちとカブトムシ」の3つです。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、松山地方気象台台長の高見佳浩さん。近年、世界中で大雨や猛暑など“異常気象”とされる現象が相次ぎ、それに伴う災害が各地で発生しています。一方で、元日に発生した能登半島での地震、初の南海トラフ地震臨時情報が発表された豊後水道での地震など、地震への対応も私たちの大きな課題です。そこで、今週は「気象と地域防災」をテーマに、「初めての南海トラフ臨時情報」「気象情報の新しい発信」「地域防災に注力」というキーワードで、高見さんに最新情報をお伺いしました。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、高畠華宵大正ロマン館館長の高畠麻子さん。華宵の遠縁にあたる館長をお迎えして、「大正時代の女性たち」をテーマにお話を伺いました。現在、高畠華宵大正ロマン館では「大正女の一日展~これが彼女の生きる道!?~」を開催中。「大正時代は女性の時代」と話す館長に、「家庭内の日常生活」「外出する女たち」「“性”をめぐって」という3つのキーワードで語っていただきました。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、OROウォーキングスタジオ代表の犬飼奈穂さん。スポーツの秋、ウォーキングを始めようという方も多いはず!ということで、「歩き方」をテーマにお話を伺いました。これまで7000人以上を指導したという犬飼さんが実践する歩き方指導の実演も!「背中をゆるめる」というのは目からウロコの初めての感覚でした。今週は「腰痛持ち」「歩き方を変える方法」「背中で歩く」がキーワード。これを聴いたら、あなたも歩きたくなる!?
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今週は、「坂の上の雲ミュージアム」特設ブースからの生放送!10月18日は「反骨の軍人」として知られる水野広徳の命日で、今年は80回忌の節目にあたります。そこで、きょう行われた追悼法要について、水野の墓がある蓮福寺の山岡宏住職と、水野の顕彰活動を続けるNPO法人アイム愛媛の菅紀子理事長に伺うとともに、「『坂の上の雲』の人々と水野広徳」をテーマに「坂の上の雲ミュージアム」総館長の菅康弘さんにお話を伺いました。菅総館長はスペシャルドラマ『坂の上の雲』のエグゼクティブプロデューサーを務められており、ドラマ制作の裏話も披露されるなど、会場を盛り上げてくださいました。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、松山が舞台となっている劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」の監督・櫻木優平監督とプロデューサの田坂秀将さん。10月25日公開の劇場アニメ制作秘話を中心にお話を伺いました。原作は、1995年に坊っちゃん文学賞を受賞した敷村良子さんの小説「がんばっていきまっしょい」。この小説は実写映画化、テレビドラマ化され、今秋アニメ映画化と、長きにわたって私たちに感動を与えてくれています。その魅力についても、たっぷりと伺っています!
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、八幡浜市真穴地区公民館館長の河野眞典さん。明治から大正にかけて、アメリカンドリームを夢見た多くの市井の人々が八幡浜から大海へ漕ぎだした史実をご存じでしょうか。しかも、帆掛け船で!もちろん成功して大金を手にした人もいれば、失敗して命を落とした人も多くいたそうです。松浦さんは、そうした史実を「太平洋の虹橋 帆掛け船でアメリカンドリームを追った男たち」という本にまとめられています。今回は「宇和海のコロンブスと言われた男」「アメリカンドリームの行方」「和田重次郎とイヨ県人」というキーワードで、ロマンあふれる男たちの挑戦についてうかがいました。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、一般社団法人一粒萬倍制作委員会代表理事の松浦靖さん。西日本豪雨で大きな被害のあった宇和島市吉田町の復興イベントとして2022年に上演された舞台「一流萬倍 A SEED」が、今年12月に愛媛県民文化会館で再演されます。これを前に、映像ディレクターとして世界的CMコンクールでの受賞歴もある松浦さんが舞台製作に挑むようになった背景、この作品に込めた思いなどを「セリフはほぼなし」「いただきます」「子どもたちに本物を」というキーワードで熱く語っていただきました。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛鏝絵美術館館長の梶田高弘さんです。鏝絵というのは、左官職人が漆喰を塗った壁に鏝で浮き彫り細工を施したもの。梶田さんが、この鏝絵に特化した美術館を松前町に設立したのは2年前。こうした美術館は、全国でも数か所しかないんだそうです。左官職人歴数十年の梶田さんの鏝絵にかける思いを、「鏝絵の歴史」「鏝絵ができるまで」「鏝絵を未来に」という3つのキーワードで語っていただきました。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、乙亥大相撲編さん委員会委員長の岡澤壽さんと医院の清家卓さんのお二人。このほど西予市野村町の誇る乙亥大相撲の歴史をまとめた「乙亥大相撲~伝統を受け継ぎ、未来へつなぐ~」が出版されました。6年前の西日本豪雨で水没した乙亥会館は、地域の皆さんの熱い思いとともに復旧を遂げ、復興のシンボルともなっています。野村の人々にとってなくてはならない乙亥相撲。今回は「乙亥って何?」「野村の相撲文化は日本一」「いよいよ乙亥だなぁ」という3つのキーワードで、その歴史や文化的意味を紐解いていただきました。
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今週は、南海放送本町会館から生放送でお送りしました。坂の上に訪ねてきてくださったのは、一般社団法人お城下松山理事で文化観光委員会委員長の日野二郎さんと勝田銀次郎顕彰会会長の一色敏郎さん。松山出身の実業家で政治家でもあった、勝田銀次郎についてお話を伺いました。親日国として知られるトルコですが、勝田銀次郎は日本とトルコの友好関係構築に大きな影響を与えています。その理由が「平明丸事件」。番組では、海運業で財を成すまでの歩みや「世のため人のため」に尽力した功績についても詳しくお伺いしました。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、松山市民劇場事務局長の久野はすみさん。砥部町出身で明治から昭和にかけて活躍した俳優・井上正夫について紹介していただきました。山本有三や吉井勇、伊藤深水ら文化人とも交流があり、その誠実な人柄そのままに演劇に打ち込んだ井上正夫のイズムは、今も劇団文化座として受け継がれています。今回は、「セリフ無しの初舞台」「伊予訛り」「人を育てる」という3つのキーワードで井上正雄の足跡を紐解きます。彼を名優たらしめたものの一つが、ふるさと愛媛にもとづくもので…。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、四国中央市で宇摩地域の歴史や文化などを紹介・展示する郷土資料館「暁雨館」の学芸員・石川桂さん。江戸時代の儒学者で教育者の尾藤二洲について紹介していただきました。二洲の出身地にある川之江小学校では校歌の中にその名が出てくるほど身近な存在で、石川さん自身も、この校歌を歌って育ったのだとか。暁雨館では二洲による十の心がけを「二洲先生のアドバイスみくじ」として設置していて、私も特別に一つひかせてもらうと…(結果はポッドキャストで)!市民による顕彰会も存在するなど、宇摩地域では有名な偉人・尾藤二洲。その足跡を「学問の素質」「座右十戒」「寛政の三博士に」という3つのキーワードでたどります。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、松山兎月庵文化歴史館館長の小椋浩介さん。テーマは「道後を中心に見た古代から近代まで」です。先月、「5年半におよぶ保存修理工事を経て、道後温泉本館が全館営業再開」というニュースが話題になりましたが、小椋さんは「道後温泉誇れるまちづくり推進協議会」で道後の歴史を講義されたり、グランドデザインを担う方々を対象とした伊予の歴史についての座学などでも活躍されています。今回は「実は、中間拠点だった道後温泉」「河野氏と秋山好古と」「伊予の湯桁」というキーワードで、道後の歴史にまつわる大変興味深いお話を伺いました。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛人物博物館の専門学芸員・冨吉将平さん。8月4日の「栄養の日」を前に、西条市出身で「栄養学の父」と称される佐伯矩(さいき ただす)について伺いました。いま私たちが当たり前に考えている栄養素やカロリーなど「栄養」について、世界で初めて科学の対象にしたのが佐伯矩なんです!そんな人物が愛媛出身だったとは…。今回は「矩、栄養学の必要性を覚る」「矩、栄養学を研究し広める」「矩、栄養士を作る」の3つのキーワードで、その偉業に迫ります。
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今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、宇和先哲記念館職員の泉仁美さん。記念館のある西予市宇和にゆかりの「オランダおイネ」こと、シーボルトの娘で日本初の女性産科医・楠本イネについてお話を伺いました。楠本イネは西予市で少女時代を過ごし医師としての夢を志したことから、その功績を称え女性の活躍推進を図ることを目的とした「西予市おイネ賞事業」が設けられるなど、地域の方に親しまれている人物です。今回は「二宮敬作を頼って」「宮内省御用掛かり」「銀河鉄道999・メーテルのモデル」というキーワードで、おイネさんの足跡をたどりました。
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今週は、「坂の上の雲ミュージアム」特設ブースからの生放送!愛媛の学生で構成される有志団体・地域文化研究会から大西優太朗さん、松田光平さん、竹内若奈さんの3人をゲストに迎え、「学生目線で考える愛媛の地域文化と地酒」をテーマにお話を伺いました。もともとは2020年に、愛媛の地酒アンテナショップでアルバイトをしていた松田さんを含む5人の学生が「地域文化について学び、地域の活性化に貢献を」と立ち上げた団体で、現在40人以上が所属。地域の文化に触れられる活動や発信を精力的に行っています。その活動の中でも力を入れているという「学生DELI酒プロジェクトin愛媛」とは?
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