Avsnitt

  • 「運動不足がもたらす身体的・精神的な影響について」

    季節も冬に入ってきて、外に出るのが億劫に感じる時期になりました。
    北緯の高い国では、日照時間が短いことに加えて、太陽の光を浴びる時間が少なく気持ちがふさぐ人が多くなる「冬季うつ病」という症状があります。
    寒くなる時期だからこそ、心して外出する機会を増やして、心身の健康に意識を向けた生活をしましょう。

    子どもの頃の運動不足は、身体的な発達に影響を及ぼし、筋力の不足や持久力の低下を引き起こすことがあります。
    こうした身体的な問題は、成人後にも生活の質QOLの低下や健康リスクの増加につながります。
    精神的な面でも、子どもの頃の運動不足は、神経系の発達に影響を与えるため、集中力の欠如や感情のコントロールが難しくなることがあります。

    【お勧めの運動】

    ◎鉄棒や雲梯(うんてい)
    腕を伸ばしてぶら下がることで、体側が伸び胸郭が広がります。
    呼吸が深くできるようになると、副交感神経のスイッチが入ります。
    筋肉の緊張が強くなる寒い時期は、室内でも身体を伸ばす運動を取り入れましょう。

    ◎ブランコ
    平衡感覚や協調性を育むことができる運動です。
    身体の軸を整える為、ダイナミックな動きで体幹が安定します。
    上半身下半身、身体の前面背面のバランスが取れ、姿勢や歩行の安定にもつながります。


    これらの運動ができた経験、やり遂げた経験は、触覚、平衡感覚、固有受容覚を育みます。
    成功パターンをもっていることは、身体を動かす事で得られる快楽を体得していると言えます。
    それにより、幸せホルモンである、セロトニンやオキシトシンが分泌され精神安定が得られていくのです。

    幼少期に過度なストレスにさらされた環境で育つと、成人後においてもストレスへの耐性が低く、慢性的な不安や不眠に悩まされるリスクが高まります。
    さらに、コルチゾールの影響により前頭葉の機能が低下すると、意思決定や問題解決能力が低下し、生活や職業での適応が難しくなる可能性があります。

    コルチゾールなどのストレスホルモンは、過剰に分泌されることで脳の発達や神経系に影響を与えることになります。
    お天気の悪い日には、室内でできる運動で、自律神経のバランスを整えてみましょう。


    福岡県北九州市にある「産業医科大学病院」に於いて、認知症予防セミナー市民公開講座にて、ブレインジムをはじめとした運動をお伝えしました。
    高齢者の転倒予防にも活用頂ける運動で、健やかにすごすヒントと当日の運動提案の様子が、YouTubeにて公開されていますので、どうぞご覧ください。

    https://youtu.be/kzvRY9vbA5c?si=cFxPE4ZbvyhemPvX

    ストレス解消法の一つとして、運動という選択肢があることを多くの方に知って頂ければ幸いです。
    ジニアスラブでは、大人のための学び場「原始反射サロン」を2025年1月1日より開設します。
    こちらのご案内を含めた、どなたにも参加可能な「原始反射ワークショップ」を2024年12月28日に開催しますので、併せてご参加ください。

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  • 「運動習慣がもたらす脳や臓器の発達と影響について」

    成長ホルモンは、身体の成長発達にとって、欠かせないホルモンです。
    適切なホルモンバランスが保たれることで、骨や筋肉、内臓の発達が促進されます。

    年齢とともにホルモンバランスは変化しますので、加齢や生活環境にあった運動を選択し健やかに過ごすことは大切です。

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    運動により骨の発育が促され、筋力や耐久力が向上します。
    成人期までの運動は、年齢に応じて実施することが大切です。

    脳の神経回路の発達を強化し成長を育むには、ホルモンバランスが重要な役割をもちます。
    幸せホルモンである、セロトニンやオキシトシンで不安が解消され精神安定が得られていくことを初回で紹介しました。
    しかし、ストレスホルモンと知られる「コルチゾール」は、過剰に分泌されると脳の発達や神経系に影響を与えることになります。

    幼少期の過度なストレスや不安が続くと、コルチゾールの分泌が慢性的に高くなり、認知機能や情緒面での発達が遅れる可能性があります。
    成人後もストレスへの耐性が低くなり、不安や抑うつといった症状に悩まされるリスクが増加します。

    思春期に分泌が増加する性ホルモン(テストステロン、エストロゲン)は、身体的な発達だけでなく、社会的行動や情緒の発達にも影響を与えます。
    性ホルモンの分泌バランスが適切であると、社会的な相互作用や対人関係の形成がスムーズに行えるようになります。
    しかし、ホルモンバランスが乱れると、思春期の情緒不安定や社会的な孤立につながりやすく、成人後の対人関係にも影響を及ぼす可能性があります。


    乳幼児期には、特に運動を通じて脳と身体が連携する機会を増やすことが大切です。
    特に重要な運動を3種類紹介します。


    ◎触覚から安心感を得る運動 へそ放射(BBAsエクササイズより)
    ◎三叉神経への刺激で精神安定 頭蓋骨タッピング 
    ◎脳と心身のための協調運動 クロス・クロール(ブレインジム)


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  • 「子どもの発達と運動の役割について」

    運動は、脳の神経回路の発達と強化に重要な役割を果たします。
    特に乳幼児期には、運動を通じて脳と身体が連携する機会が増え、神経接続が盛んになります。

    乳幼児は、歩くことに向かい発達していきます。
    首がすわる、腰がすわる、身体を捻じる、上半身と下半身の協調などの動きが二足歩行のためには重要です。

    運動機能や感覚統合が向上することで、成長に伴う複雑な動作がスムーズになるのです。
    交感神経が優位にある時、またストレス下で私たち人間の筋肉は、腱防御反射が出現します。
    膝うらや、腰まわり、首の後ろ側の緊張が強くなり、闘争逃走反応に陥ってしまうのです。

    ですから、副交感神経を優位にする「幸せホルモン」を出せるような環境を整えることが必要です。

    セロトニン・・・・精神安定、不安感を和らげる
    オキシトシン・・・ストレスを和らげ不安や緊張を緩和する
    ドーパミン・・・・意欲や幸福感を感じ、やる気や集中力を向上させる

    子ども達は、五感を活性化しながら成長しますが、乳幼児期は原始反射が関連します。
    股関節脱臼やケガなどで、運動が制御される時期があった場合には、反射が残存してしまうことがあります。

    運動を通じて、触覚の刺激をえることで、五感と平衡感覚を調整することができる為、感覚統合の能力を高めることができます。
    感覚統合がうまく発達すると、感情の安定や集団行動がとりやすくなり、対人関係の形成も容易になります。

    特に前頭葉が活性化されることで、注意力や自己制御、計画性などの認知機能が強化されます。
    幼少期に運動を通じて自己調整能力が身につくと、成人後にもストレスに柔軟に対応できるようになるのです。

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  • 「ケガをしないための身体づくり 柔軟性と協調性」

    秋の運動会が、あちらこちらの学校で開催されています。
    個人競技、集団競技、どちらも心身の発達を促進するよい機会です。

    11月最終週のPodcastでは、身体の柔軟性とケガについて考察します。
    運動時に身体の協調性や柔軟性が整っていることは、ケガをしないための重要な要素です。

    身体のコントロールができずに、転びやすく膝をケガしてしまうお子さまもいらっしゃいます。
    保護者競技でも、ハリキリすぎて、足首を捻ってしまった、という話もよく聴きます。
    しゃがみこむ姿勢がとれない等、脚の柔軟性が低くなっていることも課題となります。

    このようなケガは、以下の3種類を考慮すると防げることがあります。

    ◎重たい頭と足首の関係性(バランス感覚)を身体で理解する 
    ◎足首・膝関節の柔軟性を高めるために、アキレス腱を伸ばす
    ◎運動前に深呼吸を行いながら、首と肩のストレッチをする

    これらのイメージと動きをしかりと身体に取り込みましょう。
    そして、リラックスの中にある集中(ゾーンに入る)を意識しましょう。

    交感神経が優位にある時、またストレス下で私たち人間の筋肉は、腱防御反射が出現します。
    膝うらや、腰まわり、首の後ろ側の緊張が強くなり、闘争逃走反応に陥ってしまうのです。
    安全に競技へ参加できるよう「アキレス腱伸ばし」を用いて、リラックス&リフレッシュを心がけましょう。

    アキレス腱伸ばしの際に、反動は付けずに、深い呼吸とともに、7~8秒かけて足首をストレッチします。
    身体の背面筋をストレッチすることで、膝うらのハリに気がつくことができるでしょう。
    心身両面から、安全安心を感じて運動会に臨むことができることで、柔軟性が増しケガが少なくなります。

    ボディコントロールや協調性を高めて、安定感のある身体づくりを提案する、ブレインジム講座を開講しています。
    原始反射の統合や、脳の活性化を促す、運動を用いた発達支援については、個別相談も承っています。


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  • 「協調性をためされる、大玉ころがし、リレー、二人三脚」

    秋の運動会が、あちらこちらの学校で開催されています。
    個人競技、集団競技、どちらも心身の発達を促進するよい機会です。

    今週のPodcastでは、協調性を育むためのヒントを考えます。

    身体の協調性については、前回の放送でもお伝えした通り、3つの方向性があります。

    ◎右と左のバランスを考える(腕や足を伸ばす動き)
    ◎上と下のバランスを考える(ジャンプする動き)
    ◎前と後ろのバランスを考える(姿勢や軸を整える動き)

    しかし、団体競技ではチームワークを大切にするが故に、リーダーの指示を強く感じてしまい心に負担を感じてしまうことがあります。

    身体の協調性に加えて、心の協調性も整えていくことがとても重要です。
    運動嫌いのお子さんの中には、心の負担がイヤで、諦めてしまうことが少なくありません。


    団体スポーツで、自分が失敗をしたらどうしようという、プレッシャーにより筋肉の緊張は、より強くなってしまいます。
    このような状況下では、滑らかに身体をつかうことが困難になり、五感も鈍くなります。

    このようなときには、気持ちを整えるエクササイズがオススメです。

    感情ストレス解放のための動き「E・S・R」をお試しください。
    エモーショナル・ストレス・リリースの頭文字をとって名づけられています。

    目の上、おでこの真ん中の部分に、指先で優しくふれてください。
    2~3分でよいので、じっとしていると、気持ちが晴れてきます。
    困難なことを考える必要がなくなる感覚を味わってください。


    ◎気持ちが落ち着き、過度なプレッシャーから解放される
    ◎自分のベストを尽くせばよいことが理解できる
    ◎筋肉が柔軟性をもつためケガが少なくなる


    運動がもっと楽しく実践できることを理解するきっかけになりましたら幸いです。
    発達を促進するための、シンプルな運動提案を行っています。


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  • 「ダンスは協調性を高める全身運動 苦手意識を強みに変える」

    秋の運動会が、あちらこちらの学校で開催されています。
    個人競技、集団競技、どちらも心身の発達を促進するよい機会です。

    今週のPodcastでは、ダンスが苦手で運動会のお遊戯がイヤというお子さんへの運動提案について考えます。

    音楽を聴いて、リズムにのってダンスをするためには、まず耳の感覚「傾聴能力」が重要です。

    耳には、三半規管がありますから、耳からの情報と身体のバランスが整うことで平衡感覚がよくなり運動技能が向上します。

    身体の動きを3次元で捉えてみると

    ◎右と左のバランスを考える(腕や足を伸ばす動き)
    ◎上と下のバランスを考える(ジャンプする動き)
    ◎前と後ろのバランスを考える(姿勢や軸を整える動き)

    この3種類の動きが自分でコントロールできるようになると姿勢が整います。

    ダンスが苦手なお子さんの場合は、耳と課題と身体の課題、大きく分けてこの2種類の困り感があります。
    できないことを無理やり実践させることは、心に影響しますから、出来る事から実践するとよいでしょう。

    特に腰回りの筋肉の緊張が、身体の平衡感覚に影響を与えるため、腰の柔軟性を高める運動をしてみましょう。

    オススメエクササイズ「骨盤エイト」 
    腰を横に∞を描くようにまわす
    1日2回 1回あたり10セット

    ◎骨盤周辺の筋肉のリラックスをはかる
    ◎傾聴能力を高める
    ◎身体の柔軟性・協調性を高める


    体幹の筋肉は、手足の筋肉よりも大きな力が発揮されます。
    そのため、軸が整いやすくなりバランス感覚も向上します。
    すると、ダンスに必要な筋肉が活性化し楽しく運動を継続できるようになります。


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  • 「走ることは全身運動 運動会でベストを尽くすために必要なこと」

    秋の運動会が、あちらこちらの学校で開催されています。
    個人競技、集団競技、どちらも心身の発達を促進する機会ですね。

    しかし、運動会は苦手・・・
    というお子さんも、いらっしゃいます。

    そこで、11月のPodcastでは、徒競走やダンスなどの行事と身体の整え方について考察します。

    まず、オリンピックの陸上選手の走り方を想像してください。

    100m走やハードル、砲丸投げなどに出場する選手は、ふくらはぎや太もも、肩などの筋肉が発達しています。
    それに対して、マラソン選手は、身体の軸や深い部分に筋肉が発達しています。

    人間の身体には、2種類の筋肉があり、瞬発力を司る「速筋」と、持久力を司る「遅筋」です。
    短距離走は速筋が、長距離走は遅筋が活躍することになります。

    小学生の内は、短距離走が主となりますので、速筋が発達していると早く走ることができます。
    走るというと足の筋肉に注目しがちですが、以下の3つが整うと安定した走りになります。

    ◎身体の柔軟性&協調性を整える
    ◎体幹の筋肉と手足の繋がりを深める
    ◎瞬発力と持久力の筋肉をバランスよくつくる

    特に大きな力を発揮する「体幹支持筋群(コア筋)」を整え、その情報を手足につなぐことが重要です。

    そのためにも、四つ這いの姿勢で、手足を交互に出す「クロス・クロール」をお勧めします。
    ハイハイの動きは、全身運動ですから、瞬発力と持久力を同時に活性化でき、平衡感覚を高めます。

    20回を1セットとして、朝晩に行ってみてください。
    バランスを崩すと危険ですから、ヨガマットなどをひいて行ってください。


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  • 「苦手な運動を継続するためのルールづくりと感覚遊び提案」

    協調運動障害(DCD)は、運動技能の発達が遅れ、日常生活や学習に支障をきたす状態です。
    今回は、DCDの診断を受けているお子さまに対する、運動によるサポートをご一緒に考えてみましょう。

    DCDのある子ども達には、

    ◎スモールステップで運動を提案していきましょう。
    ◎評価や順位が付かない運動を選びましょう。
    ◎楽しく実践できる感覚遊びを使いましょう。

    疲労が出たり、辛い気持ちを味わう運動などは、心を落ち込ませてしまいます。
    身体を動かした爽快感や、達成感を味わえるような動きを選び発達を促進しましょう。

    球技やダンスに苦手意識がある場合には、ビジョントレーニングをお勧めしています。
    落ち着きが得られないお子さまには、教室の後ろで運動ができる機会をもつことも集中力につながります。

    目の優位性などから、学習しやすい環境を整える教室の席替え「天使の席替え」を推奨しています。
    大人の方にもお使い頂けるので、職場での席の配置と処理スピード、タスク管理などにも活用頂けます。

    運動で脳からの神経伝達をスムーズにして、心身ともにバランスの整った日常をすごしましょう。

    神経発達症の診断を受けているお子さまの50-70%に、DCDが観られると言われています。
    成人にも同様の困難さが観られ、職場のコミュニケーションに悩み、生きづらさを感じることはあります。

    運動療育プログラムBBAsを気軽に体験して頂ける、MBLフェスティバルを11/30福岡・博多にて開講します。
    ご家族、ご友人、職場の皆様と一緒に、足をお運びください。


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  • 「運動で身体の協調性・柔軟性を高めて、スポーツの楽しさを手に入れましょう」

    協調運動障害(DCD)は、運動技能の発達が遅れ、日常生活や学習に支障をきたす状態です。
    今回は、DCDの診断を受けているお子さまに対する、運動によるサポートをご一緒に考えてみましょう。

    DCDのある子ども達は、球技やダンスに苦手意識をもつことがあり、恥ずかしさや心ない指摘から、傷つきを感じていることが多いのです。
    そのため、他者との比較をさけて、成功体験を積ませるような活動を優先することが大切です。

    個々の特性やニーズに合わせた配慮を行い、苦手とする運動や動作を無理に押し付けないように気をつけましょう。
    スモールステップで、楽しみながら進めていくことも重要なポイントになります。

    運動は、心肺機能の向上に加えて、感情面の安定にもつながります。
    発達の凸凹や、学習能力の特性が強い場合には、上半身と下半身を繋ぐ運動がお勧めです。

    粗大運動では、バランスボールやトランポリンなどがお勧めです。
    重力に抗って身体を使うことの楽しさや喜びを身体で理解できるように導きましょう。

    身体の協調性は、心の協調性にもつながります。
    集中力の持続時間が長くなり、学習意欲の向上などの効果も得られます。

    神経発達症の診断を受けているお子さまの50-70%に、DCDが観られると言われています。
    子ども達の自尊心を育むような指導と無理のない運動提案で安全安心のなかで、発達促進をはかりたいものです。

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  • 「読書や書写の苦手さを運動でサポートできることをご存知ですか」

    協調運動障害(DCD)は、運動技能の発達が遅れ、日常生活や学習に支障をきたす状態です。
    今回は、読書や計算の苦手さと、DCDの関係性について考えてみましょう。

    認知面の向上には、身体の正中領域を超える運動を多く取り入れましょう。
    中でも、ビジョントレーニングを導入することで学習支援につながります。

    無限大のマーク∞を指先で書きながら、目だけで追いかけてみましょう。
    脳の視覚視野が刺激され、動体視力が向上します。

    ***ビジョントレーニングをする際の注意点***
    +個人のPACEに合わせて実施しましょう。
    +成功体験を積みながら運動の喜びを体感しましょう。
    +呼吸が浅くならないように気をつけましょう。

    運動は、身体的発達に加えて、学習能力の向上にもつながります。
    集中力の持続時間が長くなり、記憶力や意欲向上などの効果も得られます。

    また、神経発達症の診断を受けているお子様の50-70%に、DCDがあるという論文も出ています。
    ダンスや水泳、なわとびなどの全身運動が苦手な子どもたちの中にスポーツでの失敗経験があります。
    今までの緊張や不安などの運動に対するネガティブな気持ちを解放し、心身ともに穏やかな日常を過ごすヒントをお伝えしています。

    親子で運動療育を体験して頂ける、MBLフェスティバルも開講しますので、足をお運びください。

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  • 「運動嫌いや不器用さは、協調運動の困難さからはじまることをご存知ですか」

    協調運動障害(DCD)は、運動技能の発達が遅れ、日常生活や学習に支障をきたす状態です。
    DCDのある子どもに対する支援や運動の必要性について、10月は毎週月曜日に発信しまます。

    子どもの発達に運動が必要な理由は、身体的・精神的・社会的な成長を促進するからです。
    運動は単なる体力向上だけでなく、子どもの多方面にわたる発達に深く関わっています。

    身体的発達・・・・・筋力/骨/心肺機能の発達を促進
    運動神経の発達・・・神経系が刺激され運動技能や反射神経が発達
    学習能力の向上・・・集中力/記憶力の強化

    このようなことが運動の効果として知られていますが、実は情緒面の発達や自己効力感の向上にも役立ちます。

    また、神経発達症の診断を受けているお子様の50-70%に、DCDがあるという論文も出ています。
    バランス感覚や身体の協調性を整える運動で、スポーツの苦手い意識を手放すサポートをしています。

    どうすれば動けるのかを子ども達自身で体験することこそ、新しい身体の使いかた、運動パターンの構築につながります。
    成功体験を多く積むことも、発達グレーゾーンのお子さまには重要な支援となります。

    親子で運動療育を体験して頂ける、MBLフェスティバルも開講しますので、足をお運びください。

    **************************************

    MBLフェスティバル IN 博多シティ会議室 11/30
    https://coubic.com/mbl-japan/871159

    原始反射講座 原始反射の理解と統合のための運動
    https://coubic.com/geniuslove/2312634

    原始反射講座 オンデマンド配信 ご購入はこちら
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    【個別相談】毎週木曜日 成人向け相談
    https://coubic.com/geniuslove/1704732

     

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  • 「原始反射の統合支援となる運動を用いて、発達促進をはかりましょう」

    精神科医のハラルド・ブロムベリにより創始された、リズミックムーブメント・トレーニングをご紹介します。
    原始反射の残存により、触覚の過敏性や平衡感覚の取りづらさなどがでる場合があります。

    神経発達症の診断を受けているお子様の50-70%に協調運動障害(DCD)があることも論文が出ています。
    発達に遅れのあるお子さまの身体を観察していると、反射的な動きが多く、意識して身体を動かしたりダンスや水泳などの運動がしづらい傾向にあります。


    音に過敏に反応する「モロー反射」が残存していると、平衡感覚の課題から転びやすくケガが多いことが特徴です。
    背中の過敏さがある「脊髄ガラント反射」が残存していると、首のタグが気になったり、背中を触られることを極端に嫌ったりします。

    このような反射の残存による影響により、一日の終わりには疲労感が強く出てきてしまいます。
    イスにゆっくりと座っていることができない場合、姿勢の崩れや足のだるさも感じる為、モチベーションも上がらなくなります。


    精神科医の田中理香先生も推奨されている、原始反射の統合支援運動は、オンライン&オンデマンドでも学ぶことができます。
    シンプルでダイナミックな変化をもたらす原始反射個人セッションも承っています。


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    【講座】ブレインジム101 オンライン公式コース 水曜昼 
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  • 「家庭でも使いやすいキネシオロジーの基礎技法で姿勢を調えましょう」

    カイロプラクターのジョン・F・シー博士により創始された、タッチフォーヘルスをご紹介します。
    西洋医学的な観点に加えて、五行陰陽論などの東洋医学的概念を取り込み、姿勢や平衡感覚をコントロールする手法があります。

    神経発達症の診断を受けているお子様や、発達に遅れのあるお子さまの個人セッションでは、タッチフォーヘルスの技法で、運動提案をさせて頂く機会が多くあります。
    上半身と下半身の調整、右半身と左半身の調整、器質的な理由がないにもかかわらず痛みが消えない等のご相談事に活用しやすいことが特徴です。


    協調性の課題や、心的要素が身体に影響を与えている際にも、研修受講後は活用しやすく変化をすぐに体感できます。
    平衡感覚の課題や五感の過敏性、拘りが強く学習に集中できない等にも応用が可能です。


    原始反射のような動きが出てしまい、イスにゆっくりと座っていることができない場合にも姿勢調整を行う事で、落ち着きを取り戻し集中力が増す臨床事例があります。
    家族でも、学校でも、支援者と一緒に実践できる、タッチフォーヘルスで、子どもたちの心身両面からのサポートをしてみませんか。


    精神科医の田中理香先生も推奨されている、筋反射の技法は、タッチフォーヘルスで学ぶことができます。
    ブレインジムやBBAsと同様に、心と身体の柔軟性&協調性を高めるシンプルでダイナミックなテクニックを手にしてみませんか。


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  • 「姿勢観察から見えてくる運動の困難さををBBAsで促進しましょう」

    不登校やひきこもりのある人のサポートに、BBAsを用いた発達促進をご紹介します。
    帝王切開や早産などで、乳児期に医療的な介入のあった場合に、発達支援が必要な場合があります。

    入院や手術などで、幼少期に運動ができない時期があり、発達上の動きのパターンが育まれていないこともあるのです。
    股関節の脱臼などで、装具をつけるために動きが制限される時期があった場合にもBBAsを活用頂けます。

    BBAsの8種類のエクササイズは、ブレインジムの動きを一人で行うことが難しいおこさんにも実践出来ます。
    特別支援教育に長年従事してこられた、セシリア・ケスター氏によって創始されました。

    遊びの中で、感覚を育み、身体の協調性を育むことで、新しい学びに向き合う姿勢が整います。
    読書や計算、書写などの学習支援にも活用できる、BBAsは身体の土台づくりがベースとなります。

    補助なしの自転車に乗れるようになった後は、身体がその感覚を覚えていて、いつでも、どこでも運転することができます。
    成長して、大人になっても、自転車に乗る時の平衡感覚は、身体に沁みついていて、いつでも思い出すことができます。

    このように、楽しく感覚を育んだ経験は、いつでもその運動パターンを自分が知っていて、使うことができるのです。
    このような成功体験をたくさん積むことで、苦手意識が克服できるため、それが社会参加につながります。

    原始反射のような動きが身体に残っている場合、意識して身体を動かす事ができず、運動嫌いになってしまいます。
    そのような時にも、教師も家族も医師も簡単に実践できて、子どもたちのサポートに繋がるBBAsは便利です。


    精神科医の田中理香先生も推奨されている、ブレインジムやBBAsを用いて、心と身体の柔軟性&協調性を高めてみませんか。

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    https://mbl-japan.net/

     

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  • 「読書・計算も楽々こなる脳の使いかたを身につけましょう」

    ブレインジムは、ポールデニソン教育学博士の創始した運動を用いた学習支援プログラムです。
    自身の学習障がいを運動を実践することで克服した経験からまとめられました。

    脳の活性化を促す26種類のエクササイズである「ブレインジム」
    発達段階に沿った無理のない運動で中枢神経系を育み、身体で気づくことができるように配慮されています。

    学習の遅れで不登校になりやすいと思われがちな、ひきこもり。。。
    もしかすると、学校や家庭に於いて、安心安全が得られていないのかもしれません。
    まずは、1日の多くを過ごす環境で安らぎが得られるようにすることも大切です。

    お子さまや、言葉で困難さを表現するのが難しい場合には、カウンセリングによる感情安定よりも先に、運動を取り入れることで、気持ちを表現しやすくなります。
    運動で筋肉の緊張がほぐれ、リラックスが促されることで、言葉が口をついて出てくるようになるのです。

    脳の発達から考えると

    ◆脳幹・小脳 生存のために必要な循環や感覚を育む
    ◆辺縁系   感情をコントロールし協調性を発揮する
    ◆大脳新皮質 言葉を使い自分を表現しコミュニケーションをはかる

    このような順番で発達していくため、生活基盤を調えるには、脳幹に刺激をいれる運動からスタートする必要があるのです。
    反射的な動きが意識的に出来るようになり、これによって、安心や安全がうまれていきます。

    精神科医の田中理香先生も推奨されている、ブレインジムやBBAsを用いて、心と身体の柔軟性&協調性を高めてみませんか。

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    【書籍】ブレインジム®ガイドブック 26種のエクササイズを学ぶ
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  • 「不登校・ひきこもり対策 自己表現のベースは家庭での運動から」

    脳の活性化を促すエクササイズである「ブレインジム」
    発達段階に沿った無理のない運動である「ビルディングブロック・アクティビティ(BBAs)

    これらの運動を使って、中枢神経系を育み、身体から気づくことができるようになることで、言葉が自然と溢れてくることがあります。

    身体の前と後ろが分からない。。。
    感覚の過敏があり緊張感が常にある。。。
    自分の内面を言葉にして表出できない。。。


    その様なお子さんたちや、カウンセリングにのらない困り感を抱えるかたにも、身体からのアプローチは有効です。

    ストレッチやタッピングなどの無理のない運動で身体感覚を高めることで、筋肉のコリやハリなどを言葉にして表現することができるようになります。

    脳の発達から考えると

    ◆脳幹・小脳 生存のために必要な循環や感覚を育む
    ◆辺縁系   感情をコントロールし協調性を発揮する
    ◆大脳新皮質 言葉を使い自分を表現しコミュニケーションをはかる

    このような順番で発達していくため、まずは自分の感覚である「自己受容覚」を発達させることからスタートさせる必要性があります。

    日常生活に於いては、困難さや緊張が強い時に、闘う事や固まることがおきやすいのが脳幹で、原始反射によって制御されています。

    反射的な動きを意識的に行うためには、副交感神経が優位になり「リラックスの中にある集中」が必要です。

    このためにも、まずはじめに、身体の発達⇒心の発達⇒認知の発達(言葉での表現)という、段階をふむことが、結果的には発達促進につながります。

    田中理香先生も推奨されている、ブレインジムやBBAsを用いて、心と身体の柔軟性&協調性を高めてみてはいかがでしょうか。

    原始反射講座を月に2回、オンラインにて開講しています。
    動画販売も行っていますので、リアルタイムの参加が難しい方は、オンデマンド配信をご利用ください。

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    原始反射講座 原始反射の理解と統合のための運動
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    産業医科大学病院 認知症センター 市民公開講座
    9月11日(水)14時から15時30分
    https://www.uoeh-u.ac.jp/hospital/gaiyo/bumon/nintisyo/190928.html 

     

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  • 「身体へのアプローチが、心の安定につながることをご存知ですか」

    精神的な落ち込みがあると、背中が丸くなり首に痛みが出ることがあります。

    身体の前後のバランスが崩れてしまい、姿勢を整えることが難しいこともあります。


    腹筋や大腿四頭筋など、身体の前面の筋肉は肉体的な負担が大きい時に痛みをともないます。

    反対に、僧帽筋や広背筋など、背面の筋肉は精神的な負担が大きいと血流が悪くなることが多いのです。


    精神科医の田中理香先生のお話にもあるように

    引きこもりや不登校、場面緘黙などのある患者さんの場合には、自分の気もちを自分の言葉で説明するのが難しいことがあるそうです。

    まるで、テンプレートにそった言葉で、自分の症状を診断してしまっている方もおられるそうです。


    しかし、そのような精神症状が出る前には、背中や肩の痛みや、首の緊張や頭重感がでることもあるため、その時にSOSが出せるといいですね。

    猫背や巻き肩になっている場合には要注意で、筋肉の緊張が強いと身体の硬さや血流の悪さが出ますので、肩のストレッチがオススメです。

    運動をした後には、自分の陰性感情を言葉にして伝えられるようになることが多くあります。

    実際の個人セッションでも、ブレインジムの基本運動PACEをした後で、悩み事を言葉にしてくれる子ども達がいます。

    心の緊張をほぐすには、身体の緊張をほぐすことから始めると回復が早いのかもしれません。


    緊張性迷路反射は、

    ◆頭を下に向けると身体が前に揺れる
    ◆頭を上に向けると身体が後ろに揺れる

    という動きがおこります。

    そこで、クロス・クロールの運動に加えて、背骨の意識を高めるタッピングをお勧めしています。

    尾骨から首までの背骨の両脇を指先で押し込むように下から上に散歩していくというアクティビティです。

    背骨の意識を高めて、身体の前後の筋肉の緊張を和らげることで、困難さを客観視できるようになります。

    お子さんだけでなく、ビジネスパーソン、高齢者にもお勧めしています。


    原始反射講座を月に2回、オンラインにて開講しています。
    動画販売も行っていますので、リアルタイムの参加が難しい方は、オンデマンド配信をご利用ください。


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  • 「ハイハイのすすめ 身体が本店⇒脳は資料室 ボトムアップの育児術」

    身体の上半身と下半身の協調性をともなう運動の中に、水泳やダンス、球技などがあります。

    上半身の動きと下半身の動きを上手にコントロールできないと、ケガや転倒が多くなります。


    私たちの身体の中心部分は、一番筋力が発揮できるため、体幹筋(コア筋)が整うことで、手足がスムーズに使えるようになるのです。

    身体をスムーズに使うことができずに、運動が苦手だと感じるお子さんの中には、体幹支持筋群に観られる原始反射が残存しているケースがあります。


    日常生活に於いては、

    STNR 対称性緊張性頸反射が残っていると・・・

    ◆頭を下げると腰が上がる
    ◆頭を上げると腰が下がる
    ◆上下に目を動かすのが苦手

    ATNR 非対称性緊張性頸反射が残っていると・・・

    ◆右を向くと右手右足が伸びる
    ◆左を向くと左手左足が伸びる
    ◆左右に目を動かすのが苦手

    このような困り感がおきます。



    体幹を整えるために必要な原始反射が発達する時期は、生後6カ月から12カ月のハイハイの時期です。

    ですから、十分にハイハイをすることで、体幹と四肢の繋がりが深まり、姿勢をコントロールする力が養われます。

    原始反射を統合することは、身体の発達に加えて、社会性や道徳心をも育み、認知・学習の向上につながります。

    まずは、身体の発達から進めて、心の発達、コミュニケーションの発達へとつなげる「ボトムアップ」のアプローチで、バランスの整った状態を保ってください。


    ATNR・STNRへの対応として、田中理香先生も推奨している「クロス・クロール(交互ハイハイ)」を実践して、協調性を高めてください。
    運動の詳細は、動画または講座にて、ご確認ください。

    原始反射講座を月に2回、オンラインにて開講しています。
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  • 「地に足がついた生活をしていますか?」

    原始反射は、未熟なまま産まれるヒトに備わった、二足歩行を始めるまでに必要な身体の反応です。

    筋肉の緊張や、五感の活性化、協調性などを育むために重要な動きで、感情を介さないものです。

    日常生活に於いては、


    ◆靴下の親指側から穴が開いてしまう
    ◆平坦な場所で足首を捻ってしまう
    ◆歩き方が不安定で、飛んだり跳ねたりする
    ◆靴のかかとは、外側の部分がすり減る

    などが観られます。


    足裏に観られる原始反射は、大きく分けて2種類あります。
    バビンスキー反射は、足のかかとから小指に向かってなぞると、足の親指が反りかえる反射です。
    プランター反射は、母指球を刺激すると、足指が丸まってしまう反射です。

    原始反射の統合の為には、公園など安全な場所で素足で歩く時間をつくることや、家では靴下をはかずに過ごす経験も必要です。
    また、足裏を8の字に優しくマッサージすることも、過敏さを和らげ足関節や筋肉に柔軟性を与えます。
    お風呂やリラックスできる環境で、足裏への刺激を継続的に行ってください。
    アロマオイルやボディクリームなどを使いマッサージすることで、心もほぐれる事でしょう。

    原始反射講座を月に2回、オンラインにて開講しています。
    動画販売も行っていますので、リアルタイムの参加が難しい方は、オンデマンド配信をご利用ください。


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    9月11日(水)14時から15時30分
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  • 「衝動性のコントロールと身体の安定感」
    地に足がつかない人は、バビンスキー反射から整える

    原始反射の残存が感情に与える影響の大きさを考慮に入れた診療をなさっている、スタジオリカ・クリニックの田中理香先生にお話を伺っています。

    精神疾患を抱えてクリニックを受診される方の中には、自分の身体の事を正しく理解できていない方が多くいらっしゃいます。
    筋肉の痛みや倦怠感などで、身体は警報を発しているのにも関わらず、無視し続けてしまうと、不安や緊張が強くなり落ち込みから動けなくなってしまうことも少なくありません。


    カウンセリングの中で、言葉にして表現できるかたには、認知行動療法なども有効的ですが、身体の状態を客観視できないことで、これからの未来を思い描くことが難しいのです。
    場面緘黙や、自分の困り感を言葉に出来ない場合には、まずは「クロス・クロール」などの全身運動を用いて、言葉が出てくるまで待つことにしています。

    大人の場合、復職などを焦るあまり通り一遍のテンプレートのような解決策しか思い浮かばないこともあります。
    言葉は、氷山の一角であるためまずは、姿勢や立ち居振る舞いの困難さを冷静に分析して、自分には何ができるのかを考える必要があるのです。

    また、比較したり洞察することができないという理解力の課題がでてくることもしばしばです。
    不登校やひきこもりのある方へもブレインジムの代表するエクササイズである「クロス・クロール」などの協調性を高める運動は重要です。

    運動の苦手さにより、筋肉が硬くなり、緊張に気づくことができないでいると、社会参加の機会が減っていきます。
    脳は資料室(ライブラリー)ですから、まずは体幹と四肢の繋がりを深めて、社会へ向かって一歩を踏み出すきっかけをつくりましょう。
    身体の前後が理解できていないと、背骨を立てることがわからないため、歩行にも影響が出てくるのです。

    認知行動療法などでは、言葉にして現状を把握して、目標を立てることができるようになる事、ココが重要です。
    しかし、精神科を受診するかたの多くは、この現状把握が困難である場合が多く、まずは脳幹や小脳を運動によってリラックスさせて、感情の脳である辺縁系との繋がりを深めることが大切です。


    発達段階にそった運動である「ビルディング・ブロック・アクティビティ(BBAs)」は、発達過程で飛ばしてきてしまった動きと原始反射を考慮に入れて、運動発達の基礎を作ります。
    人として生まれて、呼吸をはじめ、哺乳をし、身体を動かし、寝返りをして、ハイハイから歩行が始まるという、一連の運動パターンを今一度見つめ直すと、未発達の場所が分かるのだと思います。

    地に足のつかない方は「バビンスキー反射」から、姿勢が歪む方は「脊髄ガラント反射」から身体の学び直しをしてみましょう。
    原始反射講座、ブレインジム170講座、BBAs講座にて、運動発達と姿勢・感情・認知の関りをお伝えしています。


    7月8月9月の初回放送は、田中理香先生とのコラボ企画として、身体と心の健康についてPodcastにて配信していきます。


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    スタジオ リカ クリニック 精神科医・田中理香先生
    https://www.rikaclinic.jp/
    木曜・日祝日は休診

    こころの病は飛躍のチャンス 〜混沌の歩き方〜Podcast配信中
    Apple Podcast:
    https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1682865923
    Spotify:
    https://open.spotify.com/show/4IZpzDD943bmh1ijGD6ZCN
    Amazon music:
    https://music.amazon.co.jp/podcasts/ec7b0b6d-da7e-416a-b7b6-cf11a544029f/

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    有限会社GeniusLove 保健学修士 今道久惠
    特別支援教育に活用するビルディングブロックアクティビティ
    BBAs1日講座 岐阜県岡崎市 8月28日(水)
    https://coubic.com/geniuslove/606591




     

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