Avsnitt
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年末年始に向けて、親の方はやることがたくさんで忙しい毎日だと思います…
子どもたちはどうかというと…実は子どもたちも忙しい!
園や学校行事が続いたり、学期末や年末年始というタイミングは
「いつもと違う」というだけでストレスがかかるものです…
親が忙しい時に限って、子どものことで手を焼くということはよくあることです。
子ども自身、親を邪魔したいわけではないし、手伝いなどして力になりたいと思っている子もいます。
そして、ただ疲れてる…ということもあります。
今日は、子どもたちが疲れている時の様子と対処法をお話しします!
1. 子どもの疲労のサイン
- 高テンション/落ち着きのなさ
- 興奮状態が続く
- 無気力
- 普段楽しんでいたことに興味を失う
- 自律神経の乱れ(体温変化、足や手が冷たいなど)
2. 子どもが疲れる主な原因
- 行事(運動会、発表会、クリスマス会など)
- 幼稚園/保育園/学校の行事
- 習い事
- 週末の外出
- タイトなスケジュール
3. 親ができる対応
- 子どものスケジュールを確認する
- 予定を詰め込みすぎない
- 休養の時間を確保する
- テンションが高い時は散歩や静かに過ごすなど
- スキンシップを意識する
- 1週間程度様子を見守る
子どものためにといろんな予定を立てているかもしれませんが…
実は家族でまったりのんびり過ごすことが、子どもにとってはとっても嬉しい時間かも♪
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1. クリスマスの文化的な違い:
- アメリカでは:
- 1年分の生活必需品(下着や衣類など)が主なプレゼント
- 家族で感謝を分かち合う宗教的な行事
- 子どもの「欲しいもの」をもらえる日という概念は一般的ではない
- 日本では:
- 子どもが欲しいものを選ぶ習慣がある
- より商業的な側面が強い
- 家庭によって祝い方が大きく異なる
2. 大切な考察点:
- クリスマスの本来の意味を考え直す必要性
- 誕生日と区別することの重要性
- 日常的に物を買い与えられている子どもたちの感謝の気持ちを育む機会に
- 家庭ごとの違い(サンタの存在、祝い方など)への配慮
3. 教育的な観点:
- 感謝の心を育むきっかけとしてのクリスマス
- 子供たちの間での格差への大人の対応の重要性
- 物をもらうことが当たり前になることへの懸念
クリスマスを通じて、文化の違いや子育ての価値観、感謝の心の育み方について考えてみてはいかがでしょうか♪
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Saknas det avsnitt?
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1. 12月の特徴と課題
- 年末が近づき、クリスマスやお正月などのイベントが多い時期
- 現代は「ハレ」の日(特別な日)が多く、刺激の多い生活になっている
- 大人は準備で忙しくなりがちだが、子どもはその状況を理解できていない
2. 子どもへの影響
- 親の忙しさや普段と違う様子を敏感に感じ取る
- 反応として、親から離れる、だだをこねるなど様々な行動が現れる
- 結果として親子ともにストレスフルな状況になりやすい
3. 提案される対策
- 12月上旬は「ケ」(日常)の時間として意識的にゆっくり過ごす
- 年賀状作りや大掃除を子どもと一緒に行う
- 特別なイベントばかりではなく、近所の公園への散歩など、シンプルな活動を取り入れる
4. メリット
- 子どもとの日常的なコミュニケーションが深まる
- 年末年始の特別な時期をより印象深く楽しめる
- 親子ともに心の余裕を持って過ごせる
12月の忙しい時期こそ、意識的に日常を大切にし、「ケ」の時間を作ることで、後半の「ハレ」の時期をより充実して過ごせますよ♪
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★ 冬の子育てで大切にしたいこと
1. 自然体験
- 外に出て散歩する
- 落ち葉やどんぐりを拾う
- 季節の変化を一緒に観察する
- 葉っぱの形や色の違いを楽しむ
2. 五感を使った学び
- 落ち葉を踏む音を聞く
- 冬の匂いや風を感じる
- 自然の変化を体全体で体験する
3. 子どもの好奇心を育む
- 「なぜ?」の質問に付き合う
- 子どもの発見を一緒に喜ぶ
- 自然への興味を大切にする
4. 体を動かす
- 寒さを理由に家に閉じこもらない
- 外で走ったり遊んだりする
- 体を動かすことを楽しむ
目的は、子どもの好奇心と学ぶ力を大切にし、自然とのつながりを感じること。
寒くなる時期は季節の変化を感じやすいタイミング!
楽しみながら季節を感じましょう♪
★ 冬の子育てでNGなこと
1. 服装のこと
- 厚着しすぎない
- たくさん重ね着させない
- 汗をかいたらすぐ脱がせる
2. 子どもの活動を制限しないで!
- 寒いからといって外に出ない
- 公園で動かずにじっとしない
- 寒さを理由に遊びを止めない
3. 子どもの自然な探求心を抑えないで!
- 落ち葉やどんぐりを拾うのを楽しもう
- 季節の変化に興味を持つことを楽しもう
- 子どもの好奇心を会話を通して広げよう
ポイントは、寒さを理由に子どもの活動と学びを制限しないこと。子どもの自然な好奇心と体の機能を信じることが大切です。
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子どもは本来とてもチャレンジ精神に満ちた生き物です。赤ちゃんの時期から、寝返りやはいはい、気になるものを触るなど、様々なことにチャレンジしていきます。しかし、成長とともに、叱られる経験が増えるなど、徐々にチャレンジ精神がしぼんでいく傾向にあるそうですね。(これはこれで大事なことではありますが…)
そうしたお子さんの挑戦心を呼び起こすためのポイントとしては、以下のようなことが挙げられます。
1. 大人自身が楽しむ姿を見せること
- 公園でターザンロープに挑戦して欲しいのにしてくれない時など、大人も楽しむ姿を見せると、子どもも挑戦したくなります。
2. 様子を見守る子どもへの丁寧な働きかけ
- じっと見守っているだけの子どもでも、実は頭の中で活発に考えていることが多い。その子の内面に寄り添い、会話を重ねることが大切です。
3. 子どもの気持ちをよく理解する
- 子どもの今の関心事や考えていることを把握し、それに合わせて働きかけることが重要です。
つまり、子どもの個性を理解しながら、子供の探求心に寄り添い、大人も一緒に楽しむ、そういった関わり方が子どものチャレンジ精神を呼び覚ます上で大切だということですね。
皆さんの子育てに役立てていただければと思います♪
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今の社会は核家族が普通の家族形態になっています。
なので、現代社会では‘核家族で‘子どもを育てることがスタンダードです。
しかし…
その養育スタイルは、実は私たち人間にとってとっても不自然なことなんです…
昨今の子育ての大変さ、子育ての悩みの深刻化、多様性…いろんな問題が生じるのも当たり前と言えます。私たちは不自然なことを一生懸命頑張って取り組んでいる…なんだか健気(けなげ)じゃないですか?
そんな自分を褒めつつ、子どもを育てる側にとって、そして育てられる側にとって自然な養育環境ってどんなものか…を紹介します♪
1. 共同養育の概念について:
- もともと人類は村全体で子育てをする「共同養育」をしていた
- これは人間の遺伝子情報に組み込まれている自然な形態
- 原住民の研究から、複数の大人が子育てに関わることが自然な形だった
2. 現代の課題:
- 現代社会では共同養育が難しくなっている
- 核家族での子育ては人間の遺伝子情報に反している
- これが育児ストレスや産後うつなどの原因の一つとなっている可能性
3. 解決への提案:
- 社会との繋がりを持つことの重要性
- 支援制度の活用
- 子育て中の親が助けを求める力の必要性
4. 具体的な取り組み:
- 佐賀県での「子ども真ん中」イベントの開催予定(11月10日、10時〜15時)
- ドラムサークルやチンド屋さんによるパレードなどのアクティビティを計画
- 参加できない人向けに協賛(投げ銭)での参加も可能
マミリアはこのような共同養育の考え方を基に、より自然な形での子育て支援を目指しています。
ファミリアフェスタ〜心も体もぽっかぽか〜
https://www.notion.so/10f13ea995868072bc51c0efb5803a73?pvs=4
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我が子には、思いやりがあって優しい人であってほしい…と願う方は多いのではないでしょうか。
では、優しい人になってもらうために、子育てでどのようなことをしていますか?
優しい行為をさせようと直線的な関わり方をすると、あまり効果は得られません…
今回は、我が子に優しい人になってもらえるよう、日頃の子育てでどのように関われば良いのかを話しています。
1. 親の過度な「正しい行動」への指導について:
- 親は子どもに思いやりや優しさを教えたい気持ちから指導してしまう
- この方法は逆効果になる可能性がある
- 子どもは「自分より他人が大事」「自分の気持ちを分かってくれない」と感じてしまう
2. 子どもの思いやりの発達について:
- 2-3歳での「思いやり」的な行動は、主に大人の真似や学習した行動
- 5歳以降になって初めて、本当の意味での思いやりが芽生える
3. 5歳以降の発達的特徴:
- より深い人間理解が可能になる
- 自分の行動が他者に与える影響を理解できる
- 「痛みを伴った優しさ」を理解し始める
- 罪悪感や後悔の気持ちを理解できるようになる
4. 重要な学びのプロセス:
- 他者を傷つけてしまう経験自体が重要な学びとなる
- この経験を通じて、心からの謝罪や反省が生まれる
- 将来の行動改善につながる深い理解が育まれる
5. 大人の効果的な関わり方:
- 「こうすべき」という指導ではなく
- 「あなたはどうしたかったの?」と子どもの気持ちを聞く
- 「不本意ながらこうなっちゃったんだよね」と状況を理解する
- 「あなたの気持ちはわかってるよ」と共感を示す
6. アドボケイト(気持ちの代弁)の重要性:
- 子どもの気持ちを言語化して代弁する
- 「今譲るべき」「ごめんねは?」といった指導的な声かけを避ける
- 「どうしても遊びたかったんだよね」と気持ちを認める
- 「じゃあどうしよっか」と一緒に解決策を考える
7. 5歳以降の関わり方:
- 子どもは自然と「痛みを伴った優しさ」を理解するようになる
- 「ママ傷ついたわ」などと言って教える必要はない
- 子どもは周りの状況をよく観察し理解している
- 子どもが自発的に「ごめんね」と言ってきたら、そのまま受け止め「ありがとう」と返す
以上のように、子どもの感情発達を支援する上で、指導的なアプローチよりも、感情に寄り添い、言語化を助けるアプローチが効果的です。特に5歳以降は、子どもの自然な感情の発達を信頼し、それを受け止めることが重要です♪
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小学校で学年が上がるにつれ、学習の力が気になってくるのではないでしょうか…
学習力のベースは赤ちゃんの時から作られています!
乳幼児期にどのようなやりとりをするかで思考力のスイッチがオンになったりオフになったり…
今回は‘思考力のスイッチの入れ方’を考えてみましょう!
1. 子どもの考える力は小さい頃から育てよう
- 赤ちゃんの時から始められます
2. 今どきの子どもたちの特徴
- 知識はたくさんあるけど、それを使うのが苦手
3. どうやって考える力を育てるの?
- 子どもにいっぱい質問しよう
- 絵本を読む時など、日常的にやってみよう
4. おしゃべりが大切
- 楽しく話すことで考える力が育つ
- 正しい答えにこだわらず、子どもの言うことを大切に聞こう
5. 将来どんな良いことがある?
- 勉強が上手になる
- 思春期に自分の気持ちを表現しやすくなる
6. 親はどうすればいい?
- 毎日の会話で子どもに考えさせよう
- 子どもの想像力をくすぐるような質問をしてみよう
つまり、毎日楽しくおしゃべりすることで、子どもの考える力を育てられます!
これが将来の勉強や自分を表現する力につながるんです…
乳幼児期ってとっても大事な時期ですね♪
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過去の数回で‘やる気のない子どもたち’の話をしてきました…では、どうすればやる気が湧くのか⁇
今回は‘やる気スイッチの入れ方’をいろんな視点から考えてみましょう!
1. 子どもが頑張ったときは、ちょっとした褒め方をするといい!
- 小さい子なら、ハグしたり頭をなでたりするのが効果的。
- 少し大きい子なら、「よくできたね」と言葉をかけたり、親指を立ててgoodと示すのもいいですね。
2. 褒め方は、子どもの年齢や好みに合わせて変えていきましょう!
- トイレトレーニング中の子には、カレンダーにシールを貼るのが楽しい。
- 小学生くらいになったら、おやつをあげるのも効果があります。
3. でも、褒めすぎないことが大切!
- ちょっとした褒め方で十分。
- できるようになったら、そのご褒美はやめましょう。
4. 子どもと一緒に次の目標を決めるのがいい!
- 「次は何ができるようになりたい?」って聞いてみましょう。
- 子どもが自分で決めた目標なら、もっとやる気が出ます。
5. 大きくなってきたら、自分でできたという感覚が一番うれしくなります!
小さな成功を認めて、でも褒めすぎず、子どもの気持ちを大切にしながら応援していく…そんな感じで子育てを楽しめるのがいいですね♪
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この年齢の子どもたちは、いろんな場面で難しい時期に入ります…
思春期の子どもたちは…
- 大人の言うことを素直に聞かなくなります
- 自分と友達を比べて悩むようになります
- 困ったことがあっても、親に言わなくなります
そのため関わり方が難しく感じたり、どうしたらいいのかわからなくなったりする方が多いと思います。
親として気をつけること:
- むやみに子どもに聞き出そうとしないこと
- 食事や睡眠など、体調管理を手伝うこと
- 子どもが話したくなった時に、しっかり聞く準備をしておくこと
「学校に行きたくない」という状況になった際に、理由をきちんと共有することは難しいかもしれません。
様子をしっかり見守り、 もし、いじめなどの深刻な問題があると思ったら:
- 子どもの持ち物や服装の変化に注意を払う
- 学校の先生に相談する(ただし、子どもに知られないように注意)
- 保健室の先生や副担任の先生に相談するのも良い
- スクールカウンセラーを利用するのも一つの方法
親の大切な役割は、子どもが自分で問題を解決できるよう、そっと見守り、支える環境を作ることです。
そして、何より大切なのは、子どもとの信頼関係を壊さないことです。
この時期の子どもは一人で悩みを抱えがちですが、親が強引に介入するのではなく、子どもの体調を気遣いながら、話したくなった時にいつでも聞く準備をしておくことが大切です♪
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学年が進んでくると、気を逸らして…などの対応が難しくなります。
自分の考えが分かり始めているタイミングになってくるので、丁寧に話を聞きたいですね。
1. この年齢の特徴を理解する
- 哲学的思考の芽生え
- ギャングエイジ(集団行動)の始まり
2. 行きたくない理由を探る
- 人間関係の問題が背景にある可能性が高い
- 子供の話をよく聞き、共感を示す
3. 親の対応のポイント
- 冷静に対応する
- 話を聞き、共感を示す
- 強制せず、複数の選択肢を提示する
4. 学校に行く意義を伝える
- 将来の社会生活に役立つ経験になることを説明
- 困難を乗り越える自信につながると伝える
5. 具体的な対処法
- 保健室利用や先生への相談など、選択肢を提示
- 学校と連携して問題解決に取り組む
6. いじめへの注意
- この時期はいじめにつながりやすい
- 大人が過剰に反応せず、適切に対応する
7. 成長の機会として捉える
- 人間関係の学習の場として考える
- 適切なサポートを提供し、社会性を育む
子どもの気持ちを尊重しながら、社会性を育む機会として捉え、適切なサポートを心がけましょう♪
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長期休みが明けると、元の生活に戻るのに時間がかかる子どももいます。「行きたくない」と言われると、親としては動揺してしまって、腫れ物に触るような対応になってしまったり、厳しく接した方がいいのか…と対応が揺らぎやすくなるのではないでしょうか?
年齢が低い子どもは、言っていることがそのままの意味で表現しているとは限りません。いろんな理由、いろんな関わり方があります。
1. 幼児から低学年の子どもが「学校や園に行きたくない」と言う場合:
- 多くの場合、単純に面倒くさいや体がだるいという気分が原因である可能性が高い。
- まずは体調を確認し、体を動かすアプローチが効果的。
- 小さい子どもは気分がころころ変わるので、親の表情一つで気持ちが変わることもある。
2. 体を動かすアプローチ:
- 朝からジャンプしたり、踊ったりして体を動かすと楽しくなる傾向がある。
- 心に訴えかけるよりも、体を動かすことで気分が変わりやすい。
3. 深刻な問題の見分け方:
- 恐怖で泣く、体が硬直する、異常なほど親にしがみつくなどの兆候がある場合は要注意。
- 悪夢を見て夜うなされるなども、何か問題がある可能性のサイン。
4. 子ども同士のトラブル:
- 子ども同士で解決している場合もあるので、親が過敏に反応しすぎないことが大切。
- 人間関係の学びの機会として捉え、一緒に成長していく姿勢が重要。
5. 学校・園との連携:
- 深刻な問題が疑われる場合は、先生や保護者と情報共有し、確認することが必要。
全体として、小さな子どもの「行きたくない」という訴えに対しては、まず体調を確認し、体を動かすアプローチを試してみましょう。また、親が過剰に心配せずに、子どもの成長の過程として捉える姿勢が大切です♪
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子どものやる気のなさについて、今回は「からだ」の観点から深く掘り下げます。
主なポイントは下の3つです。
1. 生活リズム:
- 規則正しい生活リズムを保つことが非常に重要!
- 一定のリズムを作ることで、体内時計が整い、子どもの体調変化に気づきやすくなります
- 例えば、普段と違う寝つきの悪さや目覚めの悪さなどは、体からのサインかもしれません
- 「いつも通り」の状態があることで、「いつもと違う」状態に気づきやすくなります
2. 食事:
- バランスの取れた栄養摂取が子どもの体力づくりに欠かせません
- 特に鉄分不足が最近の子どもたちの間で深刻な問題として指摘されています
- ご飯を中心に、様々なおかずをバランスよく提供することが大切
- コンビニ弁当やインスタント食品、揚げ物などの加工食品は控えめにすることを推奨します
- 食材自体の栄養価が昔より低下しているため、必要に応じて鉄分入りのおやつや飲み物、サプリメントの利用も検討するとよいでしょう
3. 運動:
- 現代の子どもたちは全体的に運動不足傾向にあります
- スポーツのような集中的な運動も良いですが、日常生活の中での継続的な運動がより重要です
- 歩く、掃除をする(例:雑巾がけ)など、特に下半身を使う運動がお勧め
- 下半身の筋肉を動かすことで「ノルアドレナリン」というやる気を促すホルモンが分泌されます
- 運動不足は「だるさ」や「億劫さ」を引き起こし、悪循環に陥りやすいので注意が必要です
- 発達が緩やかな子どもや運動が苦手な子どもでも、少しずつ体を動かす習慣を作りましょう
子どもの「やる気」を引き出すためには、エネルギーに満ちた元気で健康な体がまず大事です。
子どもが自分の体を管理できるようになるのは、大学生…いえ、30代になるころでしょうか…。
親にできる最大のサポートは‘子どもの体調や生活習慣に気を配り、適切にサポートすること’と言うことができるかもしれません。
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まずは、子どもの脳と「やる気」について…
子どもは、脳を完成させた状態で生まれてくるのではなく、生まれてからの経験で脳が育っていきます。
なので、子育てとは「脳育て」とも言えます。
だからこそ忘れてはいけないことは
- 子どもの脳は大人と違って、まだ完全には育っていない
- 脳の中の「考える部分」と「感じる部分」がうまくつながっていない
イラっとしたときに思い出してください
「脳育て」を考えた時、 今どきの子育て環境はリスクがいっぱいなんです
- 最近は、外で遊ぶより、テレビやタブレットを見る機会が多くなっている
- そのため、子どもたちは頭ではいろいろ知っていても、実際に体験したことが少ない
知識がたくさんあることはいいことのようですが、知っていることと実際にできることは違います。
- 例えば、虫の名前は知っているけど、本物を見ると触れない。
- 野菜の名前は言えるけど、畑仕事は嫌がる。
- こんな風に、知識はあっても実際の体験が足りないことがあります。
「脳育て」で大事なのは体験すること。
- 体で覚えたことは、頭で覚えただけのことより長く記憶に残ります。
- 3〜4歳くらいと、小学校に入る頃に、脳が整理整頓をします。この時、体験していないことは忘れやすくなります。
「やる気」と脳のつながり:
- 「やる気」は、心が動いて体が動くことで生まれる
- 脳の「考える部分」と「感じる部分」がうまくつながっていないと、やる気が出にくい
我が子がいろんなことにチャレンジしてくれない…と悩まれる保護者は少なくないです…
親としてどうすればいいでしょう?
- 子どもの行動をよく見て、何が足りないか考えてみましょう
- 実際に体を動かしたり、五感を使って体験する機会を増やしましょう
- 日々の生活の中で、子どもの脳の成長を意識しながら接することで、子どものやる気を引き出せる可能性があります
大切なのは、子どものペースを尊重しながら、楽しく体験できる機会を作ることです。焦らず、子どもと一緒に成長していく気持ちで接していきましょう。
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エリクソンの発達理論から「やる気のなさ」について深掘ってみました!
‘答えのない問い’へのマミリア的仮説と思って聞いてください♪
1. エリクソンの発達理論からみた「やる気」について:
- 乳児期: 安心・信頼の獲得
- 幼児期前期: 自立・自己コントロール力の発達
- 幼児期後期: 積極性・主体性の発達(やる気に関連)
やる気に関わるテーマにたどり着くまでに2つの段階があるのです…
2. 現在の子どもたちのやる気のなさは、幼児期後期の課題に取り組む前の段階にヒントがあるのかも?
3. コロナ禍で生まれ育った子どもたちの特殊な環境について言及:
- 社会全体の不安な雰囲気
- 限られた人との接点
- 静かに過ごすことを強いられる環境
4. 子どもたちが自己表現や他者との交流を十分に経験できていない可能性があるのでは?
5. 解決策として、子どもの年齢に関わらず、乳幼児期の発達課題に立ち返って取り組むことが重要!
6. 親としてできることは…
子どもの「嫌だ」という態度を単なるわがままではなく、自己コントロールを学ぶ機会として捉えてみましょう
7. 子どものやる気を育てるためには…
まず安心感や自立の基盤を確認し、必要に応じて補強することが大切!
乳幼児期で獲得できる力は、その後の成長に大きく影響することが「やる気」というキーワードでも確認できたのではないでしょうか…
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最近の子ども様子について、保育園や幼稚園の先生方から相談を受ける内容で多いのが、子どもたちが指示に従わない、活動に積極的に参加しない…というもの。
私自身も、いろんな子どもたちと関わる中で「やりたくない」とはっきり言ったり、言われたことをしない子について気になっていたので、今回のテーマにしてみました。
・やる気のなさの広がり
- 文科省が発表したデータによると不登校の子どもの約半数が「無気力」を不登校の理由としている
・やる気スイッチの重要性
- 子どものやる気を引き出す「スイッチ」は、乳幼児期に形成される
- 最近の子どもたちは、このスイッチ自体がない、または上手く機能していない可能性がある
・ 環境の変化の影響
- ここ数年で子どもの育つ環境が変わってきたことが、この問題の背景にあるかもしれません
- コロナの影響も考えられますが、詳しい原因はまだわかっていません
・ 親としてできること
- 乳幼児期の子育ては、子どものやる気の土台を作る大切な時期であることを認識しましょう
- 子どもの興味や好奇心を大切にし、自主性を育むような関わりを心がけましょう
- 困ったときは、保育士や幼稚園の先生、専門家に相談するのも良いでしょう
・家庭だけでがんばらない!
- この問題は社会全体で考えていく必要があります
- 一人で抱え込まず、周りの人と協力しながら子育てを楽しむ姿勢が大切です
子育ては簡単ではありませんが、子どものやる気や自主性を育むことは、将来の成長にとても重要です日々の関わりの中で、少しずつ取り組んでいきましょう♪
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子どもの始業式前後の様子について、朝起きられない、学校に行きたがらないなどの状況は珍しくありません。
主な理由として3つ挙げられています:
1) 休みモードから学校モードへの切り替えが難しい
2) 生活リズムの乱れや食生活の影響で体がだるい
3) 学校生活でのストレスや悩みがある(稀なケース)
対応のポイント:
- 子どもを責めずに、一緒に頑張ろうという姿勢で接する
- 生活リズムや食生活の改善を意識する
- 必要に応じて送り迎えなどの支援をする
- 深刻なケースでは無理に学校に行かせず、学校と連携して対応する
- 親が一人で抱え込まず、学校や園と情報共有し連携することが大切
幼児〜小学校低学年までは、気分が乗らないことが多いので、気分を受け取りすぎず「さっ!行こう!」とワクワクするような声かけで背中を押してあげてください。
多くの場合は生活リズムの乱れなどが原因で、数日で解決することが多いですが、小学校高学年以降の子どもたちの場合、稀に深刻なケースもあるので注意が必要です。気になることがある場合は、ご相談ください。
子どもの様子が変わっても慌てず、状況を見極めて適切に対応することが重要です♪
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お盆が明けると、夏休みの後半突入!という感じでしょうか…
子どもたちは「夏休み終わってほしくないな〜」という気持ちを少しずつ感じ始めます。
不思議な話、夏休みが明けると思っていない子もいます。
子どもは「今」を生きているので…
やるべきこと(宿題)が終わっていない子に限って、その傾向は強いです。
子どもに任せることも大事ですが、時間やタスクのマネジメントは
大学生でもまだまだできません。
なので、小中学生に関しては、親も一緒にスケジュール確認をすることが大事になります。
また、幼稚園・保育園に通っている子どもたちも、いつものスケジュールにすっと戻れるとは限りません。
子どもと生活をしている大人のみなさんに、今回の内容はぜひ意識してほしい!
夏休みが終わる前に親子で準備しておくべきことについてお伝えします。
1. 生活リズムの調整:
- 夏休み中に緩んだ生活リズムを、学校が始まる1-2週間前から徐々に戻していく。
- 急激な変更は避け、じわじわと調整することが重要。
2. 食生活の見直し:
- 夏休み中の不規則な食事習慣を学校生活に合わせて調整する。
- ジュースやアイスクリームなどの摂取時間を夕方にずらすなど、学校生活を意識した食習慣に戻す。
3. 宿題の管理:
- 子ども任せにせず、親が進捗を確認し、一緒にプランを立てる。
- 特に高学年の子どもには、親の声かけが重要。
- 宿題を通じて会話の機会を作り、モチベーションにつなげる。
4. 全体的なアプローチ:
- 急激な変更は避け、「ゆるっと」調整していくことが大切。
- 親子で一緒に夏休みを振り返りながら、新学期への準備を進める。
これらの準備を通して、子どもたちがより良い気持ちで新学期を迎えられるよう、大人がリードしてサポートしましょう♪
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心理学的には、生まれた順番でどうのこうの…という理論のようなものは無く、兄弟葛藤などの心理分析はあります。
今日は‘おばあちゃんの知恵袋’を頼りに、話を広げていきたいと思います!
先人の知恵の多くは現代にも通じる叡智がたくさん!
これがこれからも伝承されることを願います…
1. きょうだい児の場合:どうしても‘親の関わりの量’に差が出てしまう…それは仕方ないことなので、以下のことを意識してみましょう!
- 第一子: "ほっとけ" - 過剰に関わりすぎず、自分で解決する機会を与える
- 第二子: "褒めろ" - 積極的に褒めて、ポジティブな注目を与える
- 第三子: "叱れ" - 甘やかしすぎず、適切な指導をする
2. ひとりっ子の場合:大人の中で育つ…子どもにとっても辛い局面はあります。それも仕方ないこと。ひとりっ子でごめんね…と罪悪感を抱えず、対応を意識してみましょう!
- 大人との力関係のバランスがそもそも難しい
- 子どもの意見を聞きつつも、全てを受け入れるのではない
- きょうだい喧嘩で学べる経験を意識的に取り入れる
- 対等な立場での会話を心がける
- 一方的な関わりを避け、交渉的なやり取りを意識する
これらの方法を通じて、子どもたちの健全な成長を支援することが大切です。
子育ての中でも、子どもの不快感情への対応はとても難しく感じてしまうかもしれませんが、
先人の知恵を参考にしながら、各家庭に合った方法を見つけていくことができるといいですね♪
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番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪
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小学生は幅が広く、それぞれの学年は心の発達段階が異なります。
ということは、対応もそれぞれに違ってきます。
子どもの心がどの段階にいるのかを考えながら対応を考えてみましょう…
1. 小学1-2年生:幼児さんに近い!
- まだ幼児に近い扱いが必要
- 感情の爆発が多い
- 気持ちを聞くことが重要
- 行動の振り返りも必要
2. 小学3-4年生:立派な哲学者…奥深い考えを持ってます!
- 規則への意識が強くなる
- 世界規模の思考を持ち始める
- 気持ちより考えを聞くことが大切
- 行動と考えの一致・不一致を確認
3. 小学5-6年生〜中学生:感情モンスター。その裏には‘自分探し’の旅に出た心が脆い子羊ちゃん
- 思春期として扱う
- 常に戦闘態勢にある
- 自分が何より大事
- 全悪の判断ができる一方で自信のなさも
- 気持ちを聞き、行動の間違いを確認
- 話が終わったら一人の時間を与える
年齢に応じて子どもの心理状態や思考能力が変化することを理解し、適切なアプローチを取ることが重要です。
また同時に、子どもの気持ちや考えを尊重しつつ、適切な指導を行うバランスが必要になります。
ここに親の感情も絡むと厄介!
子育てって、人間力が上がりますね〜
ありがとう、子どもたち!!
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