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  •  DDTプロレスが10月3日、東京・新宿FACEで「God Bless DDT 2024 つあー in SHINJUKU」を開催。16人組ダンス&ボーカルグループざ RAMPAGE武知海青がプロレスデビュー3戦目で華麗なダンスを披露した。 武知は9・29後楽園ホールで2戦目を行ったが、師匠のおおいしまことが今大会をもってDDTを退団するとあって、タッグ結成を熱望し、急きょ試合が組まれた。武知は大石と組んで、彰人&平田一喜と対戦した。 まずは、武知は彰人とレスリングの攻防。平田にはスリーパー、エルボー連打、ブレーンバスターで攻め込み、チョークスラムを決めようとしたところで平田が“待った”をかけた。平田は大石への感謝の手紙を読むと、ダンスバトルを直訴。4人揃って、「TOKYO GO!!」の曲に乗って踊り出した。いうまでもダンスは武知の“本職”とあって、本家の平田をはるかに上回るキレキレの踊りを見せた。ダンスが終わると、武知は彰人をドロップキックで排除。武知が平田に師の必殺技ミラクルエクスタシーを叩き込むと、大石が直伝トルネードクラッチで丸め込み、デビューから3連勝を飾った。 試合後、武知も手紙を取り出して、「僕がプロレスラーとしてドラマに出た際、ご指導いただいて。右も左もわからない僕に、ていねいに教えてくださりました。そこから2年の時が過ぎ、デビュー戦のときも一からプロレスを教えてもらいました。僕は大石さんが教えてくださった手首の取り方、受け身の取り方、ロープワークをいつまでも続け、大石さんイズムを受け継いでいきたいと思っています。いつかプライベートでもお仕事でも、もしかしたらリングでもお会いしたときは変わらない距離感でお会いしたいです。本当にありがとうございました」と感謝の思いを読み上げた。 これまでは、いわゆるストロングスタイルな試合だったが、3戦目にして、DDTワールドを体感した武知は「プロレスの新たな面白さ、扉を開いてくれた気がします。(ダンスは)跳ねるので、RAMPAGEのステージより難しかった。(小規模会場での試合は?)HIROさんからも言われてるんですけど、ホールでもアリーナでもドームでもスタジアムでも、やるべきことは変わらないし、伝えるべきことも変わらない。

  •  DDTプロレスが10月3日、東京・新宿FACEで「God Bless DDT 2024 つあー in SHINJUKU」を開催。ダムネーションT.Aの佐々木大輔、KANON、MJポーがシャーデンフロイデ・インターナショナルのイルシオンの裏切りアシストを得て、クリス・ブルックス&アントーニオ本多&正田壮史を下し、KO-D6人タッグ王座のV2に成功。イルシオンはダムネーションT.A入りを果たした。 試合は一進一退の激しい攻防が続くなか、本多の創作昔話ごんぎつねを佐々木が阻止するも、本多が大奮闘。正田のキックが木曽大介レフェリーに誤爆してしまい昏倒。シャーデンフロイデが佐々木にトレイン攻撃。佐々木がイスを持ち出すも、シャーデンフロイデのセコンドのイルシオンが制止。正田が佐々木を捕らえ、正田のチカラKOBUムキムキを放つも、イルシオンが正田によもやのイス攻撃でカット。さらにイルシオンは正田の脳天をイスで殴打。佐々木とKANONが合体技フリーダム・コールを決めて、佐々木がカバーし、正田からすりーかうんとを奪った。試合後もイルシオンは正田をボコボコに。 佐々木は「ご紹介しましょう。ダムネーションT.A新メンバーのイルシオンです。とうの昔からイルシオンは俺たちのものだ!」とイルシオンのメンバー入りを宣言。イルシオンは「正田、おまえみたいなつまんねぇ人間と仲良しこよしできるわけないだろ」と吐き捨てた。 イルシオンは再三にわたってシャーデンフロイデ入りを熱望し、8・30新宿で加入したばかり。それからわずか1ヵ月でまさかの裏切り劇。どうやら、裏ではダムネーションT.Aとつながっていたもよう。イルシオンのメンバー入りでダムネーションT.Aは勢力拡大に成功した。 また、大会終了後、石田有輝が地元凱旋興行となる14日の熊本・エルセルモ八代大会でのKO-D6人タッグ王座への挑戦をアピールし、パートナーには納谷幸男、彰人を指名した。 なお、第2試合(秋山準&たかおそうま&須見和馬vs大鷲透&たかなし将弘&イルシオン)で、高尾が公認エンドレスワルツでたかなしを破り、たかなしが保持していた「いつでもどこでも挑戦権」が移動。これで高尾は2つの「いつどこ」を持つことになった。

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  •  DDTプロレスが10月3日、東京・新宿FACEで「God Bless DDT 2024 つあー in SHINJUKU」を開催。20日の後楽園ホール大会で、“ミスターDDT”HARASHIMAの挑戦を受けるKO-D無差別級王者・青木真也が危機感を抱いた。 今大会開始前、同王座戦の公開調印式が開かれ、HARASHIMAは「青木さんに挑戦することになって。過去シングルは3回やっていて、成績では1勝2敗で負け越してると思うんですけど、KO-Dのタイトルマッチとして戦ったことがないので、強いチャンピオン青木真也とKO-Dタイトルマッチでできることが非常に楽しみです。自分は過去10回KO-D無差別級巻いてるんで、再びこのベルトを巻きたいと思います」とベルト獲りを宣言。青木は「今回こそは守り抜きたいと思います。HARASHIMAさん、10回獲ってますけど、僕は初のベルトですから。なんとかして守り抜いて、年末(12月28日)の両国まで持ち続けたい。できれば来年まで持ち続けたいという思いでいます」と王座死守を誓った。 この日の第5試合で、青木は高鹿佑也と組み、HARASHIMA&うえのゆうきと激突。青木とHARASHIMAはグラウンドでのレスリングでしのぎを削り、青木はパイルドライバー、卍固め、スリーパーで攻めていった。最後はHARASHIMAがジャンピング・ハイキックからそうまとうを決めて、高鹿から勝利を奪った。 HARASHIMAは「タイトル戦が決まって初めての前哨戦。対戦するのは3年ぶりじゃすまないくらい、久しぶりで。肌を合わせてみて、改めて王者・青木真也、強い男だと思うし、倒しがいがある」とニヤリ。 青木は「悔しいね。勝ちにきてるな。(10・13)福岡があって、後楽園まで、もう1回気を引き締めないと。やられるんじゃないか。このままだと。まだこのベルトは渡すわけにはいかない」と警戒心を深めた。

  •  DDTプロレスが10月3日、東京・新宿FACEで「God Bless DDT 2024 つあー in SHINJUKU」を開催。13日のアクロス福岡で、サウナカミーナの若手To-yの挑戦を受けるDDT UNIVERSAL王者の飯野雄貴が余裕たっぷりだ。 9・29後楽園で飯野は納谷幸男とのヘビー級対決を制して初防衛に成功。To-yは「いつでもどこでも挑戦権」を保持していた9・14白石、9・15&16札幌で飯野に行使しようとするも、いずれも飯野にスピアで返り討ちに逢い挑戦は叶わず。そのうえ、9・16札幌では後輩の須見和馬に「いつどこ」を奪われた。9・29後楽園でTo-yがドロップキックを見舞って挑戦表明すると、飯野はスピアで反撃するも挑戦を受諾した。 今大会の開始前、同王座戦の公開調印式が行われ、To-yは「今日は油断しないために立って話します。白石でも、札幌でも2日間、僕が『いつどこ』で挑戦しようとして、それも全部あっけなくやられて。『いつどこ』も獲られて。完全にどん底にいる状態で何もなくなって。でも前に進まなきゃ意味ないし、ずっとそこにいても、何も変わんないままだから、(9・29)後楽園でも動いた。『いつどこ』も持ってないのに、いきなりスピアしてきて。俺はあのスピア許してないからな。挑戦受けてくれたのはうれしかったけど、あのスピアだけは許さない。体にしみついた怒りも、全部福岡に向けてぶつけてやる。おまえのバーニング、全部、熱波WER!!にしてやるよ」と宣言。 飯野は「おまえにスピアした理由わかるか? 根性がねぇからだよ。熱波が足りないからだよ。白石、北海道、おまえは『いつどこ』持ってても、這いつくばってこず、帰って行ったよな。根性がないんだよ」とバッサリ斬り捨てた。 To-yは「根性があるからこうなってるんだよ」と反論すると、飯野は「後楽園では這いつくばってでも立ってきたから、挑戦をOKしたんだよ。だから福岡ではおまえの体が2つになるまでスピアしてやる。覚悟しとけ。この1週間、気を抜いてたら、どこからかスピア来るからな」と通告。記念撮影の後には両者、一触即発のムードが漂った。 この日、飯野は遠藤哲哉と組み、中村圭吾&To-yと前哨対決。To-yは入場時の飯野をドロップキックで奇襲。リングインすると、飯野はスピアを叩き込む。

  •  3日、東京ドームシティホールで11月18日に開催される神取忍還暦記念イベント『神取忍還暦祭~人生もう一度~』の第4弾対戦カード発表記者会見がLLPW-X道場にて行われた。 新たに発表されたのは、下記のカード。▼シングルマッチ時間無制限一本勝負NØRI(LLPW-X)vsビクトリア弓月(マリーゴールド) 9月28日のマリーゴールド名古屋大会で『DREAM✴STAR GP2024』決勝進出をかけた試合に臨んだNØRIが、弓月に敗北しリーグ敗退。さらに試合後に弓月が「お前が優勝に行く道を閉ざしたのは私!ビクトリア弓月だ!お前、LLPW-Xさんでしごかれにしごかれてしごかれてメチャクチャ強いと思ってたけど、こんなもんだったんだな?(笑)」と団体を巻き込んで批判をしたため、NØRIがブチ切れて乱闘を起こしていた。 会見に出席した弓月は「NØRIがマリーゴールドのドリームスターに1人で乗り込んできたことは本当にすごいことだと思っています。でも、あの試合でスリーをとったのはこの私、ビクトリア弓月です。今回このような機会をいただいたからには、私がまた必ずNØRIからスリー取りたいと思っています。自分は柔道をしていて、NØRIは格闘技をしていて、もちろん私は最初からここでどちらが強いのか、この試合を通して証明していきたい。あなたが、あの試合でのスリーをマグレだというなら、今回、この素晴らしい大会できっちりあなたからスリー取りたいと思います」と神取の前で堂々とコメント。 NØRIは「あれマグレだから。次、私にボコボコに蹴り潰されるまで耐えられるかな?私の蹴りに耐えられる?」とイラつきながら挑発するが、弓月は「いや、あのな、そういうこと言ってるから簡単に足掬われる」と半笑い。これにブチギレたNØRIが弓月に掴みかかり、仲裁に入る神取を巻き込んだ乱闘に発展する。 神取がなんとか引き剥がし「待て!いいか?落ち着け・・・当日で試合でキッチリやれ。とにかく当日やれ当日。わかった?」となだめると、2人はそれぞれ控室へと帰っていった。 一段落した神取は「どういう戦いになるかはちょっと心配ですわ」と苦笑しながらも、感情を爆発させているNØRIに関しては「看板背負ってるっていう大切な気持ちというものを持ってくれてるっていうのはすごく嬉しい。

  •  ホワイトライオンのKINGくん(1歳)が、キング・オブ・リングエンターテイメント王座のコミッショナーに就任した。 KINGくんはイリュージョニストとして世界で活躍するプリンセス天功さんのペットであり、シンガー・ソングライターのyucatさんを加えた“2人と1匹”の音楽ユニット『KinG00(キング)』を結成しデビュー曲『Magical Jungle』で今年3月に音楽活動デビュー。 そんな中プリンセス天功さんが、女優や声優からバレエダンサーやプロコンカフェ嬢まで幅広く所属するエンターテイメント集団『アクトレスガールズ』のスペシャルオブザーバーに就任。今年7月に両国国技館でアクトレスガールズとのコラボライブも行い、8月には「アクトレスガールズを世界基準に持っていく」と新エンターテイメント宣言を行っていた。 アクトレスガールズたちによるプロレス公演『アクトレスリング』は、10月14日に後楽園ホール公演を予定。この大会に向けて、KINGくんがコミッショナーに就任したキング・オブ・リングエンターテイメント王座が設立されることが決定した。 ライオンマークでキング・オブな王座ということで権威と歴史がある雰囲気を醸し出すこのベルトには、凶器・乱入・裏切りなど手段を選ばない『ストロング暴力スタイル』で悪の限りを尽くすActwreskiller’Z(アクトレスキラーズ)の茉莉と、正義のヒーローユニット“アクトレス5”の水嶋さくらが初代KINGの座をかけて闘う事が決定。 新たな強さの象徴に向けて水嶋は「アクトレスガールズが魅せる明るい未来をもっと広げていくために、私がベルトを取って、キラーズの時代を終わらせます」と意気込み、茉莉は「トーナメント?リーグ戦?する必要も意味もないってこと証明してあげます。私のベルト姿、見に来てください」と絶対強者としての余裕を見せた。

  •  2日、東京みやこ・後楽園ホールにてスターダム『STARDOM NIGHTER in KORAKUEN Oct.』が開催。トニー・ストームがIWGP女子王座戴冠に向け驀進した。 2009年に13歳でプロレスデビューしたトニー・ストームは、2016年にスターダムに来日するとしらいいお(現:イヨ・スカイ)を倒し第2代SWA世界王者へ。2017年9月にいわたにまゆの持つワールド・オブ・スターダム王座に挑戦すると、わずか2分30秒でいわたにが左肘を脱臼しトニーの勝利に。翌年4月にいわたにがリマッチしたが奪還ならず、その後トニーはWWEが主戦場へ。『WWEメイ・ヤング・クラシック』では松本浩代、里村明衣子、しらいいおを倒し優勝。NXT UK女子王者にもなったが、2022年3月にAEWへ登場。AEW女子世界王者にも君臨し、2023年10月より白黒映画時代のハリウッドスターを彷彿とさせる"タイムレス”キャラへと変貌した。 そのトニーから、9月14日の名古屋大会で「2017年、私はワールド・オブ・スターダム・チャンピオンになった。だけどあれはハプニングだったという人もいる。そうじゃなかったことを証明してみせる。10月5日、名古屋大会でマユ・イワタニの持つIWGP女子王座に挑戦する。マユサン、あなたはスターダムのアイコンであり、女子プロレスのアイコンかもしれない。だけど、あなたは私の足下にも及ばないわ。私が新IWGP女子チャンピオンになり、あなたをムチャクチャにしてあげる。時計の針を止めて、スターダムを“タイムレス”にしてあげる。顔を上げて、胸を張って、お見逃しなく!オネガイシマス」と挑戦表明のビデオメッセージ。 かつて2分30秒で赤いベルトを取られたのも名古屋大会であるため、いわたにはトラウマを払拭するためにもこの挑戦を受けることとなった。 この日のメインイベントでは、2度目の前哨戦としていわたにまゆ&羽南&飯田沙耶vs“タイムレス”トニー・ストーム&白川未奈&舞華の6人タッグマッチが実施。 トニーは序盤からセクシーアピールからのヒップバッドを連打。白川もそのセクシーさを存分に発揮しながらヒップバッドで続き、舞華も見様見真似でぎこちなくヒップバッドを見舞う三重奏を見せる。

  •  2日、東京みやこ・後楽園ホールにてスターダム『STARDOM NIGHTER in KORAKUEN Oct.』が開催。新日本プロレスとスターダムのヒールユニットがまさかの合体を果たした。 テクラとなつぽいは、かつてジュリアを中心としたユニット【Donna Del Mondo(DDM)】にともに属し【テクぽい】というタッグも組んで仲睦まじい様子を見せていた。 しかし、なつぽいは2022年7月に突如としてDDMとバチバチに抗争中だった【COSMあいしー ANGELS(コズエン)】へと移籍。仲間の誰にも相談せずに強行されたユニット移籍であったため、当時のDDMはブチ切れ。中でもテクラは自らの欠場中にパートナーを見送る形となってしまっていた。 時は流れ、現在テクラは闇落ちして極悪ユニット【H.A.T.E.】で大暴れ中。なつぽいはコズエン所属でワンダー王座&アーティスト王座(※シングル王座&6人タッグ王座)の二冠王に君臨している。 なつぽいによる2年前の“裏切り”をキーワードに抗争し複雑な人間模様を見せている2人は、今月5日の名古屋大会にてワンダー王座(※白いベルト)をかけての王座戦が決定した。 この日のセミファイナルでは、なつぽい&あのうサオリ&水森由菜&玖麗さやかvs刀羅ナツコ&上谷さや&テクラ&こなみの4vs4のイリミネーションマッチが実施。コズエンとH.A.T.E.の対抗戦という形だが、なつぽいとテクラの最後の前哨戦という側面で注目を集めていた。 敵味方が激しく入り乱れる激戦が展開されていき、最後に残ったのはなつぽいとテクラ。 実質的なシングルマッチの形となり、2人はバチバチの真っ向勝負。テクラのDDD(※変形ブレードランナー)を阻止したなつぽいがフェアリアル・ギフト(※側転式ダイビング・ボディプレス)を決め、怒涛のトラースキック連打で追撃。しかし、とっさにテクラが引き寄せたレフェリーの顔面にトラースキックが直撃し失神。リング上は無法地帯となってしまう。 テクラの援護をすべくH.A.T.E.の面々がリングに上がってこようとするが、テクラは「自分でやるよ!1人で!」と介入しないよう懇願。ついに想いが届いたものと感激したなつぽいが笑顔でテクラに手を差し伸べるが、その背後に突如として謎の男が現れる。

  • ダブプロレスの谷嵜です。8月半ば頃から私的大一番数試合とそれに繋がる諸々の大事な闘いの数々が続いておりました。具体的には8/18ダブプロレス広島vs谷口弘晃とのダブヘビー級の前哨戦8/22天龍プロジェクト新木場シングルマッチvsこぶし剛8/23ダブプロレスラスト梅田TRADvs谷口弘晃とのダブヘビー級タイトルマッチ9/1道頓堀プロレス周年大会WDW6人タッグタイトルマッチ9/11BASARA新宿大会中津良太10周年記念試合vs中津良太9/18天龍プロジェクト新木場大会IJシングル&IJタッグ前哨戦3WAYマッチ vsこだやんvs進祐哉そしてこの間の9月28日に大阪で行われた天龍プロジェクトこだやんとのIJシングル選手権。で一旦落ち着いたかなと思っていたら、1週間と少しでダブプロレスの10月12日(土)東京公演でのダブタッグへの挑戦が迫ってました。その数日後には10月15日(火)の天龍プロジェクト新木場大会でのIJタッグ選手権。10月の事なので少し先かと思っていたらそうでも無かったですね笑その闘いの渦中では人知れず体調崩して全く練習出来ない期間も実はあったりしつつも絶対に外せない闘い達が数試合続いて適度なプレッシャーで脳と神経と身体を磨耗した1ヶ月と少しを走り抜けて、最後のIJシングルでは負けはしたものの出しきった感、やりきった感の安堵はありましたね。歴代IJ王者の佐藤ひかる選手のXでは嫉妬した。と書いてありました。選手間での嫉妬心と言うのは上手くハマれば相乗効果で意地を張り合い各々の勝負出来る武器を磨いて闘いが進化します。その間で訪れていたファニーマッチのほぐれ具合も良かったのかなと。緊張と緩和みたいな感じです。刺激とプレッシャーを与えてくれる闘いの渦中に放り込んでくれるマッチメイカーに感謝です。そしてそこで闘えるポジションに行くにはと常に考えながら妥協せず闘って来たのは自分自身ですが、マッチメイカーがそれらを見て感じてコイツに任せてみようと決断してくれた事が嬉しいですね。それにはもちろん試合を通してそれ以上のモノを出してお返ししたくなりますね。90点を求められたら105点くらいにして返してやるぞ的な。こんな刺激的な闘いが割りと短いスパンでやってくる日々はそのポジションでの闘いに必要とされて期待もされてるという事が実感出来て、とてもレスラー冥利に尽きます。

  •  ついたち、みやこ内某所にてマリーゴールドが記者会見を実施。10月7日に後楽園ホールで開催する『MARIGOLD Fantastic Adventure2024』で行うスーパーフライ級王座の調印式が行われた。 今年7月13日、翔月はスーパーフライ級王座(※55kg以下の軽量級王座)の初代王者決定トーナメントを制して両国国技館で11年ぶりに王座戴冠。同王座の王者として強いプライドを持つ翔月は挑戦を希望する若手たちを一蹴してきたが、『DREAM✴STAR GP 2024』にてキャリア約10ヶ月のビクトリア弓月を相手に15分フルタイムドローに終わり仕留めきることが出来なかった。 その後、弓月は当然スーパーフライ級王座へ挑戦を表明。翔月が受けて立つ姿勢を見せたため、王座戴冠から約3ヶ月経っての初防衛戦が決定された。 同王座戦は30分1本勝負で行われることとなっていたが、会見に出席した弓月は15分で勝ち切ることが出来なかった悔しさからか「30分!いや、長すぎんだよ。15分で十分だよ。30分なんかチンタラ長いことしないで15分1本勝負でキッチリ勝敗付けよう」と啖呵。 翔月はこれを快諾するが、ふと気になったのか「ところで弓月、お前今何キロだ?」と問うと、弓月は少し顔をしかめながら「……56だよ!」と回答。 翔月は「おい?!55kgじゃねーじゃねーかお前?!これ55kg以下なんだよ!挑戦出来ねーよ!」とブチ切れ。売り言葉に買い言葉の口論が続き、弓月は必ず55kg以下に落として当日計量に応じるとまで主張。 そうとなれば、当然気になるのは体重オーバーした際のペナルティ。 これについて問われたロッシー小川代表は「これはねぇ、まあ、チャンピオンが体重オーバーしたらベルト返上。挑戦者がオーバーした場合はノンタイトル」と回答。記者から「仮に王者が体重超過した場合に弓月選手に王座戴冠のチャンスが無くなるのはあんまりでは?」と突っ込まれると、弓月は「ホントですよ!……ホントですよ!」と悲痛な叫び。 これを受けたロッシーは「う~ん、(その場合に弓月が勝ったら)暫定王者ってことで」とフレキシブルな対応を見せた。 先月29日に行われた総合格闘技イベント『RIZIN』で計量オーバーした選手が試合に出たことについて、現在もSNS等では喧々諤々の議論が展開されている。

  •  ついたち、みやこ内某所にてマリーゴールドが記者会見を実施。10月7日に後楽園ホールで開催する『MARIGOLD Fantastic Adventure2024』で行うマリーゴールド・ツインスター王座の調印式が行われた。 マリーゴールドでは、独自のベルトを4本創設。 団体最高峰の“真紅のベルト”マリーゴールド・ワールド王座はSareeeが、 “純白のベルト”マリーゴールド・ユナイテッド・ナショナル王座(UN王座)は青野未来が、55kg以下の軽量級王座であるマリーゴールド・スーパーフライ級王座は翔月なつみが初代王者に。 この日の時点ではすべてのベルトが元アクトレス&フリー選手に渡り元スターダム勢は結果を残せていない状況にあったが、【ミライサク】MIRAI&桜井麻衣がタッグ王座であるツインスター王座戴冠を果たして面目を保った。 ミライサクの2人はシングル戦線でも強さを見せ、桜井はシングルリーグ戦『DREAM✴STAR GP 2024』で準優勝という結果に。MIRAIはブロック制覇こそ出来なかったが上々の成績を残した。 しかし、MIRAIはツインスター挑戦を熱望していた天麗皇希にD✴S GP で完敗。皇希が後藤智香との【tWin toWer】でツインスター王座へ挑戦表明を行うと、MIRAIは「たまたま3入っちゃった。足元すくわれた」と負け惜しみを言いながら渋々挑戦を承諾。 これを受けた皇希は「足元すくわれた?そりゃあそうでしょう。だってアンタ、ずっと天麗皇希のこと眼中に無かったでしょ?そうやって油断してっから3獲られんだよ!」と切り返し、舌戦による前哨戦では圧勝していた。 会見はことごとく空回りする後藤の熱すぎるアピールに始まり、ミライサクの2人も思わず笑いをこらえる場面もあった。しかし、皇希が「このtWin toWerがマリーゴールドのタッグベルトを巻くのに相応しいと思ってます」と当然のように主張すると、桜井はカチンと来た様子。 桜井は「挑戦表明してきてくれたときにスタミナのこと言わせてもらったんだけど、あれからなんか変わった?なんも変わってなくね?DREAM✴STAR GPの結果から見ても、これタイトルマッチって言うよりもチャレンジマッチでしょ?挑戦表明してから、キミたち何回練習休んだ?そっからだよね。

  •  28日(土)、船橋市内の広範囲に渡って盛大に開催される『ふなばし市民まつり』に、船橋を拠点とするマーベラスが5年ぶりに参戦。今年は猛暑を避けるべく9月の開催となり、交差点の中央に組まれたリングはすごい人だかりに。前回は負傷欠場中でレフェリーを務めた桃野美桜、まだ練習生だった宝山愛も戦列に加わり2試合が行なわれた。長与千種のあいさつに続き、Maria、川畑梨瑚、サンドラ・ムーンによる3WAYマッチではマゼンタによるツープラトンのブレーンバスターでサンドラを蹴散らすと、川畑がMariaを丸め込んですりーかうんとを奪う。 メインイベントはいろは匠&桃野美桜vs宝山愛&ジェシー・ジャクソンのタッグマッチ。場外戦になだれこむと、いろはが宝山を羽交い絞めにして本部席の長与の前に突き出しチョップを要求するも、宝山がかわして自ら受ける羽目に。さらなる一撃を食らって険しい顔を見せるも、桃野のダイビング・ボディープレスからいろはがスワントーンボムを決めて宝山を仕留めて勝ち名乗り。マイクを持ったいろはが「プロレス楽しかったですか!?」と問いかけると大きな拍手が沸き起こり、観戦していた子供たちにリング上に招いての記念撮影が行なわれた。 試合を終えたいろはは「ちょうど今、女子プロレスのブーム来てるんじゃないかなと思うんですよ。だからこのタイミングで自分たちのホームタウン・船橋で試合を無料観戦できるってすごくいいきっかけだと思うし、キッズたちがいっぱい見に来てくれて楽しかったです。“船橋といったらマーベラス”と言ってもらえるように。目標は船橋のバスとか船橋駅の大きい幕にマーベラスが載ることなので、(バスケットボールの)千葉ジェッツと並ぶぐらいに頑張っていきます!」とコメントした。

  •  ついたち(火)、川崎ポスト・ディ・アミスタッドにて、2日後の新木場大会で開幕するセンダイガールズ『じゃじゃ馬トーナメント』に出場する選手たちによる合同練習が開催された。このトーナメントはキャリア3年未満の選手によって優勝を争われるもので、6回目を迎える今回は7団体から10人の選手が出場する。橋本千紘の指導のもとリング内で輪になっての練習がスタートすると、最後は赤コーナーと青コーナーの二手に分かれて実戦形式のスパーリングも行なわれ、まだ見ぬライバル対決を期待させた。 練習を終えると団体代表の里村明衣子は、「プロレスって誰がライバルになってどうつながっていくかってところが、これからの未来を作っていくことなので。キャリアを積んでいけば自然に上手くなっていくんだから、今はとにかくヤル気と自分の良さをいかにファンの方に伝えていくかというところで、ガンガン行ってください」と選手たちにアドバイス。 唯一の所属選手となるYUNAはシードリングの光芽ミリアと対戦。「デビューして1年ちょっと経ったんですけど初めてのメインイベント。いつも第1試合ですけど、やることは一緒なので勝つだけです。せんじょで主催してるトーナメントなので、去年は2人いたんですけど今年は1人。たぶん全然去年とは違う、せんじょを背負ってるものがあって、ホントにタダじゃ負けられないなっていう思いはありますね。せんじょのリングで、メインで恥ずかしくないような試合を全力でしたいです」と意気込みを語った。

  •  30日、新木場1stRINGにて『ACTwrestling step49 RAINBOW ろーど SERIES~道は険しくとも、美しく!~』が開催。セミファイナルではグレート朝子vs茉莉のシングルマッチが行われた。 現在アクトレスリングでは凶器・乱入・裏切りなど手段を選ばない『ストロング暴力スタイル』で悪の限りを尽くすActwreskiller’Z(アクトレスキラーズ)が猛威を振るっている。その筆頭となっているのが元AWGシングル王者の茉莉だ。 その茉莉と1vs3ハンディキャップマッチなどで連戦を強いられているみあ朝子率いる超人朝子軍は、若手しかいないため連戦連敗。毎度ボコボコにされている朝子がイキって「いつでも~!どこでも~!やってやるよ~!」と挑発したため、本人の意図しない形で会社がシングルマッチを決定した。 戦前泣きながら「あのオッパイゴリラに勝てる気がしない」と絶望していた朝子だったが、追い詰められすぎた事で"グレート・ム○の落し子”と噂されるグレート朝子に変化。 全日本プロレスにも参戦し会場を戦慄させたグレート朝子は、この日の試合も大暴走。 茉莉の足を掴んで場外に引きずり落とし、セコンドの青葉ちいとともに後ろ手に手首を縛り上げると怒鳴りつける茉莉を客席に叩き込み、永井絵梨沙の朝子軍Tシャツを脱がして茉莉にTシャツを使ったチョーク攻撃。そのままエプロンまで引きずり、バンテージでチョーク攻撃からそのままロープに縛り付け、ママレモンならぬパパレモンをスポンジに塗って茉莉の顔面を擦ると顔がみるみる緑の毒霧色に染まっていく。 笑顔でリングに戻った朝子は水を天に噴射し勝ち誇り、茉莉がリングに戻ると朝子はすぐさま馬乗りになり「マ゛マ゛ー!」と叫びながらチョーク攻撃。レフェリーが注意すると突然スプーンを持ち出し、これを力付くで折り曲げて超能力で曲げたかのようにアピールして茉莉にスプーンを投げつける。 だが茉莉の拘束がセコンドにより解かれると状況は一変。ブチギレた茉莉がサッカーボールキックの連打からフロントフリップ3連発、スライディングDからレッグラリアートと猛攻し、最後は奈落落とし(=ハイジャックボム)で叩きつけ息の根を止めた。

  •  29日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents RIZIN.48』が開催された。 今大会では、元Bellator&元RIZINバンタム級王者であるフアン・アーチュレッタが、元ろーど FCファイターで今年6月にRIZIN初参戦で武田光司から1RTKO勝利を奪ったラジャブアリ・シェイドゥラエフと対戦。 アーチュレッタは前日計量で2.90kg超過して50%の減点。シェイドゥラエフが勝利した場合のみ公式記録となる条件付きで試合が決定した。 当日の体重差は10kg近くあったのではないかという2人の試合だが、1Rでシェイドゥラエフが腕十字を決めて一本勝ち。あまりにもあっけない結末となった。 アーチュレッタといえば、体重超過した試合で負けた後の言い訳だ。2023年大晦日の朝倉海戦で2.8kgの体重超過をした際には、試合後に「大会の約1週間前から腸炎を発症していた」と原因を明かしていたが、RIZIN側は事前に一切そういった話を聞いていなかったとのこと。 このカードは本来なら同年7月に行われるはずであったが、大会直前に海がヒザの負傷で欠場して流れていた。その際にアーチュレッタは「彼には失望した。自分からしたら逃げたとしか思っていない」「彼はそうではなかったが私は誰が相手でも闘う。怪我をしようがどんな体調だろうが試合に出続ける」と海を激しく批判していた。 そうした経緯もあって引っ込みが付かなくなっていた事情もあるのかもしれないが、体重超過した試合で負けたあとに出てくる言い訳としては最悪の部類だった。 今回の試合後には、アーチュレッタは「試合に入る前はトップファイターと試合をするのと同等の覚悟と準備をして臨んだ。今我々はMMAの未来を目撃している。すべての分野がハイレベルだ。彼のような若手の新鋭と肌を合わせることが出来たことを光栄に思う」とシェイドゥラエフを絶賛。 その後には「グローブが絡まるといったアクシデントもあった結果決まってしまったと思っている。まだタイトルも諦めていないし、そこまで遠い距離にいるとも思っていない。RIZINのために短い期間でたくさんの活動をした。身体にガタが来ていたのも事実だと思う」と敗因をアクシデントと短いスパンの試合が続いたせいであると言い訳。

  •  29日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents RIZIN.48』が開催された。 今大会では、ホベ ルト・サトシ・ソウザがわずか21秒でルイス・グスタボを破ってのRIZINライト級王座防衛、井上直樹が対日本人相手に無敗だったキム・スーチョルを破ってのRIZINバンタム級王座戴冠というドラマが生まれた。 また、浅倉カンナの引退や、18歳でJAPAN とっぷ TEAMに所属し朝倉兄弟の弟子となっている秋元強真の衝撃RIZINデビューといった話題もありつつ、全体を通して見ても11試合中8試合がKO・一本での決着というエキサイティングな大会となった。 大会終了後に総括を行った榊原信行しーいーおーは、浅倉カンナの引退について熱弁。 RIZIN発足までジョシカク(女子格闘技)に触れて来なかった榊原しーいーおーにとって、黎明期からともにRIZIN女子戦線を盛り上げてきたカンナには特別な思い入れがある様子。「気付けば本当に思い出がある選手。2015年の時点で言うと、UFCもそうですけど世界の格闘技界でジョシカクのプレゼンスが今以上に高かった時代があるんですね。RIZINとして新しい扉を開いて新しい舞台を作り出す中で、“ジョシカク”っていうのはマスターピースとして絶対必要。そのスタートを切っていく創生期のメンバー。そのときに日本で生まれたRIZINの中で日本人選手が活躍出来る階級ってことで49kgっていうスーパーアトム級っていうのを勝手に作って階級化して、世界中からフィットする選手を集めた。ひょっとしたら、アメリカのプロモーションでやろうとするとUFCに限らず52kg以上にウエイトを上げるしかないと思うんですけど、日本独特の階級を作って、カンナとRENAの2人の闘いはGPの中でもそうでしたし、その後のワンマッチもそうでした。そこに美憂が絡んで外国勢も絡んで、すごくバラエティに富んだ個性豊かな選手たちがラインナップしてみんながしのぎを削って闘ってくれたことが、多分RIZINの“ジョシカク”っていうジャンルを明確に作り上げた。そこへ浜崎が入ってきて、今はそこを伊澤が引き継いでってことで」とRIZINとカンナがともに歩んできた9年間を振り返る。

  •  29日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents RIZIN.48』が開催された。 今大会では、ホベルト・サトシ・ソウザがわずか21秒でルイス・グスタボを破ってのRIZINライト級王座防衛、井上直樹が対日本人相手に無敗だったキム・スーチョルを破ってのRIZINバンタム級王座戴冠というドラマが生まれた。 また、浅倉カンナの引退や、18歳でJAPAN とっぷ TEAMに所属し朝倉兄弟の弟子となっている秋元強真の衝撃RIZINデビューといった話題もありつつ、全体を通して見ても11試合中8試合がKO・一本での決着というエキサイティングな大会となった。 大会終了後に総括を行った榊原信行しーいーおーは、バンタム級新王者となった井上直樹について熱弁。 「井上直樹って本当にワクワクして、才能が見出されて、10代で海を渡りUFCで最年少で契約をしてチャレンジをして。彼が持ってる天性の才能とテクニックの部分は世界レベルだったと思うんですけど、人間としての成長が直樹は必要だなあというのは常々思っていて。色々才能は有りながらもう1つ抜けられない中での闘いが続いたんですけど、ようやくすべての総合力がチャンピオンに値するところまで井上選手もレベルアップしたんだと思います。ベルトを巻くことでさらにその深みが増したり自覚が増したり。RIZINのバンタム級、過去のベルトを巻いた選手たちの顔ぶれを見るとそうそうたる顔ぶれが巻いたベルトですので、その重みをしっかり受け止めて、押しも押されぬバンタム級王者として風格のある試合をこれからも見せてくれることを期待したいと思います。リング上でも『僕に任せてくれ』と言ってくれたんで、しっかり井上選手にバンタム級を託して、黄金のバンタム級をまた磨いていけたらと思ってます」と、リング上での結果には満足しつつリング外での成長を求めた。 フェザー級王者の鈴木千裕を始め、RIZINのスター選手たちはイベント出演などで広告塔としての役割を担うことが多い。井上は王座戴冠後のインタビューでそうしたイベント出演への意欲を問われた際に「それはRIZIN側が一番分かってると思うんで……。分かってると、思います……」と消え入りそうな声でコメントしていた。 ただ強いだけでは務まらないRIZINのチャンピオンとして井上のリング外での覚醒に期待が集まる。

  •  29日、さいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN.48』にて、『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO(以下JMAE)』が発表された。 JMAEは日本の格闘技文化を世界へ発信することで、多くの国の格闘技産業が発展していくことを願い立ち上げられたプロジェクト。展示会、セミナー、イベントの三本柱で構成される日本の格闘技に関連する総合博覧会で、2025年からアジアを皮切りに世界各国で開催することを目指しているという。 このプロジェクトには、谷川貞治プロデューサーによる『巌流島』、桜庭和志プロデューサーによる『QUINTET』、カルロス菊田プロデューサーによる『K-1』、榊原信行しーいーおーによる『RIZIN』がパートナーとして参加が決定。 これに関して榊原しーいーおーは「まだこれから作り出していく感じのイベントなんだろうというふうに思ってます。僕らとしては、日本って武道の国で、未だに海外に行くとPRIDEの話をたくさんされることが多いです。それと過去の旧K-1の時代。そういう時代は多分世界中の人達が日本で、このさいたまスーパーアリーナで行われることが多かった試合にみんな釘付けになって見てた人たちがたくさんいるってこと。やっぱり日本が武道の発祥の地であることが多いので、そういうことに対して、海外に行ってみると分かるんですけどすごく需要があるんです。これは今の総合格闘技だけじゃなくて、武道ですね。それこそ空手もそうだし柔道もそうだし合気道もそうだし柔術もそうだし、いろんな武道が海外で伝承していって、愛されて、皆さん日常的にアマチュアとしてやってる方もたくさんいる。その価値をもう1度見直していく活動になっていくんだと聞いていますので。まあそういうことであれば我々もお手伝いや出来る範囲のことはご協力します、ということで捉えています」とコメントした。 JMAEのプレ大会は10月19日(土)14時より横浜BUNTAIで行われる事が決定。詳細は今後SNSで発表がされていくとのことだ。

  •  29日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents RIZIN.48』が開催。第7試合では伊澤星花vs.浅倉カンナが行われた。 2016年に19歳でRIZINデビューした浅倉カンナは、RENAを倒しジョシカクの中心人物へ。当時は那須川天心との交際も話題に。継続的にRIZINに参戦していたが、スーパーアトム級王座は浜崎朱加に阻まれ戴冠することができず。現王者の伊澤星花が最後の相手を務める事となった。 試合は打撃では互角になるものの、伊澤がタックルを仕掛けてテイクダウンを奪うとサイドポジションからコツコツ殴って浅倉をコントロール。ノースサウスチョークで捕らえて絞り上げるが、浅倉は持ち前の身体の柔らかさで耐えていく。動きが封じられる場面が目立った浅倉だったが、3R終了間際にはがむしゃらに殴りかかり、踏みつけなども見せてすべてを出し切った。 判定3-0で勝利した伊澤だったが「自分としてはすごい情けない試合になってしまったんで、もう1回出直してきたいと思います。もっともっと強くならないといけないと思うので、今よりもっと追い込んでしっかり倒せる打撃を作って寝技でも決めきれるような強い選手になりたいと思います」と涙。 最後の試合を終えた浅倉は「今日の試合、最後で色んな意見があった中で自分はSNSで発言するのが苦手て、試合で結果で出そうと思ったんですけど伊澤選手強かったです。でもこうして対戦を受けてくれたことほんとに感謝しています。星花ありがとう」と笑顔で感謝。 そしてRIZIN関係者やチームメイト、ファンなどに一つ一つ感謝の言葉を残し、「お父さん、天才とも才能があるとも言われた事がない私を諦めずに強くしてくれてありがとう。お母さんもどんな時も味方でいてくれてありがとう」と家族へ感謝する。 引退の10カウントゴングを終えた浅倉は「なんかもう、本当に色んなことを思い返して。自分が言うのもなんですけど『よくここまでやったな、自分』っていう感情でした。格闘技が今までは日常に当たり前にあったので、その格闘技がない生活も楽しみたいと思っています。化粧とかちゃんとして出かけたりしたい(笑)今の気持ちはホッとして清々しい気持ちが大きいです。今日までたくさん本当にありがとうございました。今日で格闘家として最後の舞台を踏み切ることが出来ました。本当に感謝しています。

  •  29日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents RIZIN.48』が開催。メインイベントではホベルト・サトシ・ソウザの持つRIZINライト級王座にルイス・グスタボが挑戦した。 2021年にトフィック・ムサエフとの初代王座決定戦を制したサトシ。その後2021年大晦日で矢地祐介を、2022年4月にジョニー・ケースを倒し王座防衛。その後RIZINに参戦は続けていたものの王座戦は組まれず、この日2年5ヶ月ぶりの防衛戦となった。 試合が始まるとサトシのミドルキックをグスタボがキャッチするが、サトシがそのまま右フックを叩き込むとグスタボはふらつき、そのままサトシがラッシュを仕掛けレフェリーが試合を止めた。 グスタボは「恥ずかしい気持ちだ。起きてはいけないことが起こってしまった。意識もあったし全部覚えている。続けられると思って足で床から相手のことを蹴ったが、審判が止めたので試合が終わってしまった」と意気消沈。 わずか21秒で勝利したサトシは「もちろん嬉しいね。このベルト日本にそのままだから、その約束できましたから嬉しい。私ベルトなくなるはよくない。チヒロ、ナオキ、ベルト3本日本にある。今プレッシャーある。色々世界のイベント見て、皆が大体33とか35でベルトなくなるんですよね。若い選手に負けるから。みなが30過ぎで試合をするときから落として、私35歳、相手29。出来るかなぁ~、プレッシャーだなぁ~って私の頭の中に入ってるけど、まだまだ出来るから頑張ります。皆の声が聞こえて、気持ちと力がすごい上げました。だからありがとう。応援してくれるからベルトを日本のみんなの前で見守りたい。応援ありがとうございました」と笑顔でコメントした。 初代王者であるサトシが圧倒的な強さでベルトを保持し続けているRIZINライト級王座。