Avsnitt
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今回は、岩手県山田町で、8月末に行われた「いのちを守る森づくり植樹祭in山田町2022」の模様をお伝えします。
植樹会場となったのは、山田町の、田の浜地区。
この地区は、東日本大震災をきっかけに、居住地を高台に移転。
その移転区域に整備した「津波防災緑地」が植樹地になっています。
実はこの植樹会場、3年前の台風でも大きな被害を受けた場所でもあります。
繰り返す災害からの再生という意味も込められた植樹祭となりました。 -
標高や様々な条件で、そこから先は森が育たなくなるボーダーラインがあります。
それが「森林限界」とよばれるもの。
富士山で言えば標高2500mあたり(五合目)が森林限界とされています。
今回取材した長野県茅野市・車山にある車山神社は、標高1925m。
そんな場所に、土地本来の樹木でできた「鎮守の森」はあるのでしょうか。
その答えを求めて、林学博士の西野文貴さんと、車山神社の宮司・宮澤さんとともに山頂を目指します。
果たして、山頂には何があるのでしょう!? -
今週は、長野県茅野市「車山」からのリポートです。
「車山」、ご存知ですか? 場所は長野県のほぼ真ん中。
日本百名山の一つ、霧ヶ峰の最高峰が「車山」です。
標高は、1925m! 頂上には神社があるんです!
ということで、今回の取材テーマは、「標高1925mの車山神社に、“鎮守の森”はあるのか」
リポートは、山頂を目指すところから始まります。 -
相模湾に突き出た半島の町・真鶴町。
その半島の先端に広がっているのが、地元の方に「お林」と呼ばれる大きな森です。
東京ドーム30個分というこの広大な森は現在、県立の自然公園になっていますが、もともとは、火山の溶岩でできた土地で、萱原…つまり、草っ原だったそう。
そんな真鶴の「お林」には、他にも人と自然の営み、歴史が刻まれています。
ガイドの山﨑陽軒さんの案内で、さらに森の中からのレポートです。 -
暑い日が続く中、番組では、涼を求めてある場所へ行ってきました。
その場所とは、熱海と小田原のあいだにある相模湾に突き出た真鶴半島を含む小さな町。神奈川県南東部・真鶴町です。
何百年をかけて大きく育った、まさに、「日本ならではの森」が残っているということで、観光ガイド・山﨑陽軒さんの案内で“お林”からのレポートです。 -
今回は、番組が継続的にお伝えしている「鎮守の森のプロジェクト」のレポートです。
東日本大震災で被災した沿岸部に、津波から「いのちを守る森の防潮堤」を作るということで始まったこの植樹祭。
南相馬では、一昨年・去年と、コロナ禍で参加者が制限されていましたが、今回は久しぶりに、全国から1000人のボランティアの方が参加。
この番組ではおなじみ、植樹リーダーで植物学者の西野文貴さんの指導のもと、小高区塚原の植樹会場に、18000本の苗木が植えられました。 -
番組ではこれまで、森や自然の恵みから、新しい価値を生み出している人たちを色々紹介してきましたが、今回は、「日本の森や自然」が価値を生む理由はなんなのか?
“そもそも”の部分を専門家の方とともに考えていきます。
ゲストは全国の、自然を生かした取り組みに接してきた、日本総研の井上岳一さん。本当に目からウロコな話がいっぱいありました。 -
2013年から続けてきた東北沿岸部に、いのちを守る森の防潮堤を作る活動「鎮守の森のプロジェクト」。先週は、8~9年前に植えた場所をフィールドワークしましたが、今回は、そのすぐ隣り。
海側のエリアへと移動し、植樹をしていない、元々松林だった場所へ向かいました。その場所には、様々な生き物たちの姿が!
鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで植物学者の西野文貴さんに案内いただきました。 -
2013年から続けてきた東北沿岸部に、いのちを守る森の防潮堤を作る活動「鎮守の森のプロジェクト」。先日、植樹祭のファイナルの模様をお伝えしました。今回は、8~9年前に植えた苗木たちが今、どうなっているのか? 鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで植物学者の西野文貴さんに案内いただき、フィールドワークの様子をお届けします。
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東日本大震災で被災した岩沼市沿岸部に、津波から「いのちを守る森の防潮堤」を作るこの取り組み。場所は、宮城県岩沼市「千年希望の丘」。2013年の第一回の植樹から、まる9年を迎え、先日5月21日に、最後の植樹祭が行われ、およそ850人という大勢のボランティアの方が集まりました。今回は、「千年希望の丘 ファイナル植樹祭2022」の模様をお伝えします。
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東日本大震災をきっかけに始まった「鎮守の森のプロジェクト」も回数を重ね、豊かな森が育ち、次の段階へ向かおうとしています。
今回は、このプロジェクトで植樹指導を続けてきた東京農業大学・西野文貴さんをお招きし、改めて「命を守る森」とはどういうことなのか、また、これまでの植樹をおこなってきたことで起きた変化など伺います。 - Visa fler