Avsnitt
-
故郷へ ジャングルの私より
「タイトルは「スイート・マイヨネイズ・ランデヴ part2」」
読み手:畑明日香
-
ジャングルの君へ 世界に一つの海より
「だけどなんとなく、そこには海がなくて、どちらかというと川があるだろう。」
読み手:八村美璃
-
Saknas det avsnitt?
-
一つの海へ 野営地の私より
「心配なのは、その熱が非常に薄いことだ。薄い熱情は人を間違った方向に連れて行く。」
読み手:夏井陸
-
野営地の君へ ドバイのショッピングセンターより
「ドバイだってジャスコだって、同じで、全てがあるけど、そこにいるためには、何か透明な神様を信じないといけない。それを受け入れられるかどうかだ。」
読み手:渡辺拓実
-
ドバイのショッピングセンターへ 前線の私より
「イメージとか欲望とか、そういう”ない”ものがないんだ。」
読み手:井上哲
-
前線の君へ 宇宙より
「私たちはあまりにスペクタクルに飼いならされているから、ぼんやり眺めていると「ああ地球が爆発でもしないかな」などと思ってしまうのです、どうしても。」
読み手:江村航太
-
前線の君へ 高い塔より
「なぜなら下界の下々が私を見上げているからです。」
読み手:古庄悠記
-
高い塔へ 帰途より
「しかし高い塔が何であれ、こんな出来事全てに何か誇れるものなどございません。」
読み手:畑明日香
-
君へ 私より
「いや、もちろん、あの手紙が嘘であろうと、君があの手紙をずっと、汚い四畳半のテーブルの上で、カップラーメンのねぎを飛ばしながら、書いていたとしても、仮にそうだとしても、あの手紙と言葉の数々が、前線という狂った地平の彼方で、僕の魂を最後の一掬いで救ってくれたことは、全くの嘘ではない。」
読み手:井上哲
-
私へ 君より
「そんなにもスペクタクルがないと生きられませんか?」
読み手:八村美璃